木曽〜小布施〜苗場、大雪旅行! 初日

以前、行政書士試験に合格した際に記念として購入した木曽漆器のコーヒーマグ。とても使いやすくて気に入ってまして、コーヒーメーカーでコーヒーを淹れる時には必ずこの漆器のマグを使ってコーヒーを楽しんでました。
ですが数ヶ月ほど前からこのマグにコーヒーを注ぐと、しばらくしてから「きゅ〜っ」という甲高い(けれどもとても小さい)ノイズが発生し、さらにコーヒーの表面にものすごく細かい泡が立つようになってしまいました。
よくよくマグの底を見てみると、なんと漆に亀裂が入ってしまい、ここから微細な空気が漏れだして例の音と泡が発生しているようです。

そこで購入した漆器店に修理できるかメールで問い合わせたところ、症状からしておそらく修復可能だろうとの返事が。なお、修復には1週間〜10日程度預かることになるそうです。
しかし直してもらわないと困るので、それならせっかくですからマグを持ち込んで直してもらう!と考えて計画されたのが、今回の1泊2日の旅行なのです。そしてこの漆器の修理が1番の目的でした。
ちなみに、2番目の目的はせっかく履いたスタッドレスに役立ってもらいたい!ということだったり・・・(^ ^;;

さて、この旅行の初日となる1月8日。
漆器を購入した木曽平沢へ行くには、中央道の塩尻ICを利用することになりますが、僕の家を起点に考えると一般道を使って国立府中ICまで行き中央道に入るよりも、関越道〜上信越道〜長野道〜中央道と乗り継いだほうが便利(うちから関越道はホントにすぐなので)。
しかも、高速道路に入ってからの所要時間は30分も変わらないくらいで、一般道で国立府中ICまで走行する時間を考慮したらおそらくトントンでしょう。
というわけで、関越道を使って行くことに。

高速道路から木曽平沢までは順調そのもので、お天気も快晴〜晴天。気温こそ低いものの、スタッドレスにがっつり働いてもらうような天候とはなりませんでした。
もしかしたら二つ目の目的は、達成できないかも?

さて、漆器の修理に関してはまた別記事を投稿するとして、宿泊するのは苗場の自分の部屋なので、漆器店のある木曽平沢から苗場まで移動しなければなりません。
これを高速道路を使ってしまうときた時とほとんど同じ高速道路を通ることになってしまい、はっきり言って味気がありません。
そこで木曽平沢から苗場までは下道を使って、ちょっとした景色を楽しみながら行くことにしました。
まずは漆器店の目の前の国道19号線を松本方面に向かい、安曇野で国道403号線に入ります。

国道403号線に入って篠ノ井線に沿うようにして山道を登っていくとたどり着くのが聖高原。

そして聖高原のてっぺんにあるのが、聖湖!まずはここで美しい(であろう)景色を楽しむことにします。
初めて訪れた聖湖はなんと、湖が全面氷に覆われていました!これは圧巻です。すごい!
お天気も良く、頭上で燦然と輝く太陽からの光が氷の水面に反射してとても綺麗でした。
桟橋のそばでは、折れたつららがそのままの状態で氷の水面の上に浮かんで(落ちて?)いて、これがまた陽の光を受けてキラキラと宝石のよう。しばしうっとり(笑)

しかし、聖湖は確かに氷づいていましたが、聖高原全体を見渡してみても残念ながら雪はほとんどなく、湖畔や桟橋にためらいがちに積もっている程度。
幸い(?)なことに、駐車スペースにもわずかに雪が残っていたので、とりあえずそこを踏みしめて聖湖を出発します。

聖高原からさらに国道403号線を進むと、日本三大車窓の一つに数えられる(らしい)姨捨が見えてきます。
ただ、その車窓とは電車の車窓のことだったりします。
ですがご安心あれ。
ちゃんと車でも「姨捨から見る千曲川流域の絶景」を堪能できる場所が整備されています。その名も「千曲川展望公園」。

なるほど、眼下に広がる大パノラマは素晴らしいの一言!
強いて言えば、手前の木々が成長し過ぎていて少し視界を遮っているのが微妙に残念でしたが・・・。
それでも遠くに菅平や志賀高原を臨むことができます(写真最後の雪山のうち、左が志賀高原、右が菅平らしい)。
眼下に広がる家々に火が灯る夕暮れ時などは、山も赤く燃えてものすごく綺麗なのかも。
ですが、残念ながらここで日暮れを待つわけには行きません。泊まるのは自分の部屋なのでチェックインとかはありませんが、この後小布施によって買い物をしていかなければならないからです(ある意味、これが三つ目の目的とも言える)。
一通り撮影を楽しんだら出発します。

聖湖と姨捨の景色は当初の計画に織り込んでいましたのでどうしても立ち寄ろうと頑張りましたが、この後は小布施で買い物をして温泉に入って部屋に行くだけです。
なのでナビの案内に従って、国道403号線から国道18号線やその他県道をひたすら走行。
そしてほぼ陽の落ちかけた16:30頃に無事小布施に到着。
なんで小布施にこだわるかというと・・・。

もちろん、これですよ(笑)
今日の晩御飯となる、竹風堂(本店)の栗強飯!
そしてその他、栗を使った甘いもの!

いつもは栗強飯以外にもモンブランなどを買いに行くのですが、この足でいつもの温泉にも立ち寄りたい!という計画なので、あまり小布施で時間を使うわけには行きません。この先も一般道を新潟県方面に走らなければならず、小布施までの距離はは一般道の行程のほぼ半分に過ぎないからです。
なので今日は栗強飯をはじめとした、竹風堂での買い物だけで小布施を出発です。
今までで一番短い滞在時間かも!(笑)

小布施から飯山にたどり着いたらそこから国道117号線に入ります。国道117号線は長野県と新潟県を結ぶ国道で、しかも比較的走る機会の多い道です。ただ、新潟方面から長野に来る時によく使ってはいるものの、逆はあまり経験ないかも?
そうして新潟県が近づいてくるにしたがってなんだか少しずつ雲行きが怪しくなってきたかな?・・・と思いながら進んでいくと、新潟県に入った途端に白いものがちらほらと落ちてきはじめ、そしてすぐにそれはものすごい量になって降ってきました。
そう、待ち望んでいた(?)大雪!(笑)
スタッドレスの面目躍如だ\(^o^)/

なんてアホなことを言って喜んでいられたのは最初のうちだけ。
津南町(この日、津南町には大雪警報が発令されていた)から十日町市に入る頃にはもう路面にも雪が積もりはじめ、国道353号線に折れて標高の上がった清津峡のあたりではもう吹雪!
写真撮るなんて余裕は消え去っています。
それでもここは走りなれば知っている道だからと慢心したからなのか、そのよく知っているはずの道で道を間違うという失態まで演じながら、どうにかこうにか国道17号線までたどり着くことができました。
この主要国道はこの辺りのどの国道よりも走る機会の多い、本来的な意味で慣れ親しんだ道です。しかも比較的大きな町である湯沢町を通るので、この辺りは雪が激しくても特に問題なく走行可能。
そして幸いにも全体的なペースはそこそこ確保できていたからでしょう、国道17号線にたどり着いた時点で時間に少しゆとりがありました。
そこで途中のスーパー+ホームセンターで食材と燃料(ストーブ用の灯油)を購入してからいつもの温泉に向かうことにします。
明日は湯沢の街中に降りずに東京へ戻る予定なので、ここで買い出し等を行えたのは助かりました。

そしてたどり着いたいつもの温泉「宿場の湯」は、ここ数年目にしたことがないような、まるで異世界の様相となっていました。
今日1日・・・というか、ほんの数時間で降り積もったであろう雪が、まさに枯れ木に花を咲かせたようです。
こんな天候なのと、時間的に閉館が近いのとでお客さんは他にほとんどおらず、のんびりと湯船に浸かることができました。
体も心もぽっかぽか・・・だったのですが。

お風呂を出てからがさらに大変なことに!
でも、まぁこれを求めてわざわざやってきたというのもあるわけですし、ある意味で目的は十分に達成できたのではないかと思います・・・(^ ^;;
雪は結構激しいものの、幸いなことに風があまりなかったので、ホワイトアウトに遭遇することもなく、無事に自分の部屋に到着。外よりは暖かいのかもしれませんが、室内なのに吐く息は真っ白!
まずは急いでストーブを確認したところ、まだタンクに灯油の残量が結構あることがわかったので、すぐに火を入れて暖をとりつつ、キンキンに冷えたビールで雪見酒(笑)

しかし、なんだかんだで緊張しながら走ってきたのでしょう。
程よい疲れと、温泉でのリラックスと、美味しいビールのアルコールと、お腹いっぱいになるくらいのおつまみ。とくれば・・・。
あっという間に眠くなるわけです(笑)
お布団を敷いて、冷たい布団が温まってきたところで意識は遠のいていくのでした。

・・・午前6時。ストーブの灯油が尽きて部屋の温度が急降下。
灯油を補充して再点火するためにやむなく布団から這いださなければならなかったのは、ここだけの秘密です・・・(^ ^;;

翌日に続くのだ!

1件のコメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)