木曽〜小布施〜苗場、大雪旅行! 翌日

昨日の疲れもすっかり取れて、今日はひとっ風呂浴びたらそのまま東京に帰るだけ。
なのであえて記事にして投稿することもないかもなのですが・・・。

もそもそと布団から這い出したら、ちょっと外の様子を確認。

・・・吹雪だ・・・。

ま、それを求めてきたわけですから・・・(^ ^;;
というわけで、昨日スーパーで購入しておいた食材で朝食を済ませ、東京に持ち帰るものなどを整理したら、フリードハイブリッドに荷物を積んで出発!
なのですが。

肝心のフリードハイブリッドは、一晩でこの有様です。
繰り返しますが、一晩で、ですからね〜。
というわけで、まずは車を掘り起こすところからスタートです。

スコップ片手に、まずは後方の確保です。というのも、リアハッチを開くようにしなければ除雪が進まないからです。

おっしゃー、とりあえずリアハッチが開いたぜ〜。
リアハッチが空けば、車の天井に積もった雪などを書き出すための道具が取り出せます。ついでに、持って帰る荷物も積み始めることができます。

こういう柄のついたブラシのようなやつ(一方がブラシになっていて、反対側がゴムワイパーになっているやつです)で、積もった雪を掻き落としていきます。
サラサラのパウダースノーなので、雪を下すのはさほど苦労はないのですが、せっかくスコップで除雪して確保した足元に掻き落とした雪が落ちてたまるため、またまたスコップで除雪です。
ま、こればっかりはしかたがない!

そして格闘すること1時間。
やっと車の全体が(おぼろげながらに?)見えてきました。
ちなみにワイパーブレードは完全に凍りつき、リアの電動スライドドアも凍りついていて開きません!
暖房を最高温度の最強風量にして少しずつ溶かしていきます!

降り積もった雪はサラサラのパウダースノーであることと、この辺りは消雪パイプによって路面の雪が(ある程度は)取り除かれているので、運転席のドアが開くようになったらまっすぐに車をバックさせます。
リアハッチを開けるために後ろ側は完全に除雪しましたから、まっすぐ下がれば車は雪溜まりからズボッと抜けだせるわけです。
まだ前に向かって走ることはできませんが、それもフロントガラスの雪(と氷)がなくなるまでの辛抱です。前が見えるようになりさえすれば、自慢の(?)スタッドレスで普通に走行することが可能です。

何度か部屋と車を往復して荷物も全て積み終わる頃にはフロントガラスの氷もほぼ溶けてなくなり、最後に隣に母を乗せたらいよいよ温泉へ!

でもって温泉に到着しましたが・・・案の定吹雪です(笑)
昨日もそこそこ雪がありましたが、今日はその比ではありませんね。
第一、今日は道中ホワイトアウトしてしまい、一時路肩に寄せて停車しなければならないほどでしたから・・・。
そして気がつくと、車体側面にはまるでブラックジャックの傷跡のような氷の筋が!
完全に車体に凍りついてしまっていて、これは東京に戻る道すがら溶けて無くなるのを待つしかありませんね!

さて、こんな天候の、しかも開店と同時の朝一番(といっても時間は10:00AMですが)だったので、もちろん温泉は貸切!(笑)
ゆっくりと湯船に浸かって、体を内側からがっつりと温めておきます。

温泉を出たら、今来た道を戻り(ここでもまたホワイトアウト!)、苗場の前を通過して三国峠を越え、群馬県へ。峠を完全に降りきるまでは雪景色でしたが、麓に近づくに従って降雪はなくなり、路面の雪も水たまりに変わっていきます。
そうしてほぼ普通のウェット路面になった国道17号線を前橋方面に進み、道の駅が併設されている昭和ICに向かいます。
その道の駅で軽くお蕎麦を食べ、野菜を買い込んだら昭和ICから関越道で東京へ。平日の昼間の時間帯ということもあって、渋滞はなし!
関越道にはいるともう雪か完全になくなり、上空には青空も広がっていてガラス越しだと少し暑いくらい。
山を一つ越えただけでこんなにも天候が違うということを実感できます(笑)

というわけで、二日目は特に見所も何もないのですが、無事に東京に戻ってくることができました。
この間洗車をしたばかりですが(でももう去年の話なのですね)、これでまた近いうちに公休を1日使って徹底的に洗車し直しですね!

汚れまくった車を洗ってピカピカにするのは、大変ですが楽しいので(^ ^)

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