タイロッドエンドブーツ（と、ロアアームジョイントブーツ）の交換作業に先立って、必要なものを準備しておきます。
まずはこれがなければ始まらない、交換用のブーツです。
タイロッドエンドブーツは純正の53546-S84-003。ロアアームジョイントブーツは純正品がヒットしなかったので、どうやら純正品を納入している（らしい）大野ゴムのDC-2671。
それぞれ左右に必要なので2つずつ用意します。ちなみに大野ゴム製品の情報はこちらを参考にしました。
ついで用意したのが、塩ビ管の接続パイプ。サイズは30×25。ホームセンターなどに普通に売っているものです。
これはブーツをはめる際にあると便利という情報を得ていたので用意しておきました。実際にブーツをホームセンターに持ち込み、タイロッドエンドブーツとロアアームジョイントブーツそれぞれに合うサイズの接続パイプを探した結果、こちらがピッタリでした（25mmがタイロッドエンドブーツ、30mmがロアアームジョイントブーツ）。
それからタイロッドエンドプーラー（ボールジョイントプーラー）。タイロッドエンドもロアアームジョイントも圧入されているような状態らしく、プーラーが必要になるそうなので。
ハンマーで叩いて外すこともできるらしいのですが、僕は不器用なので大人しくプーラーを購入しました。
購入したのはツールズアイランドというメーカーの製品。TKWT-006（ボールジョイントセパレータという分類らしい）という型番です。
アマゾンで日本の中小企業支援のキャンペーン（？）みたいのを行っていて、僕はそこで購入しました。
箱が潰れてやってきたのが気になりますが、まぁ中身は鋼鉄製の部品ですから大丈夫でしょう。
そして最後。
僕の専属（？）メカニック、エアNC30さんから頂いたご助言に従い用意した、割りピン！
純正の割りピンのサイズは2.0×18ですが、ホームセンターにはそのピッタリサイズがなく、少し短めになりますが2×15を購入しました。
このところステーなどでよく手に取っている、八幡ねじの製品でした。同じホームセンター（島忠ホームズ）で購入したからですね、きっと（笑）
ブーツ交換にあたって新たに用意した部品、工具は以上。レンチその他は手持ちのものがありますので、さぁ、いよいよブーツの交換作業に向けて気合を入れましょう！