RVFの大雑把洗車とグリップ交換!+α

キャブも絶好調となり、楽しいツーリングも無事終えることができた我がRVFですが、ちょっと気になったことが。

それが、これ。
多分バイク搬送をしてもらった際にはずれて落ちてしまったんでしょう。タンデムシートのシートロックラバーがなくなっていました。
実はこれ、RVFを購入した時からありませんでした。なので後から自分でパーツを購入して取り付けたのですが、そこがまたなくなってしまったわけですね。
どのみちDECOBOCOさんでシートカウル等も外すだろうからとカウルを仮止め(というか、養生テープとかで固定しないともうどうしようも無い状態だったりします)だけして送り出したのがまずかったのかも。
でも、まぁ覆水盆に返らず。

ちなみに、DECOBOCOさんでの紛失は考えられません。
なぜかというと、養生テープで固定しないと隙間だらけのゆるゆるシートカウルが、テープで止められていないのに(そこそこ)かっちり固定された状態で戻って来ているから。
すなわちDECOBOCOさんでシートカウルを外しているわけで、あそこのメカニックさんが装着されていたパーツを紛失してしまうなどということはまずありえないからです。

それはそうと、どうしてテープもなしにこんなにしっかりと固定されているんだろう・・・?

その理由は、これでした(笑)
なるほど、タイラップを四角く曲げてかっちりと止められるようにしてくれたんだ!
これだけのことですが、ものすごく効果があるようで、実際のところこれを外すとシートカウルはあっという間にこんな具合です(笑)

そしたらオーダーしておいたシートロックラバー(83611-MT3-000)を取り付けて、例のタイラップで固定!
これで空いた穴(?)は塞がりました。うーん、完璧(^ ^)

穴が埋まったら、(お天気次第なのですが)明後日に出かける予定があるので、大雑把にRVFを洗車しておきます。

自分の部屋からホースを引っ張り出して水洗い。

リアホイールも丸洗い。
センターロックシステムのプロアームはこういうときホントに便利ですね〜。

リアホイールを外したので、ついでにチェーンも軽く清掃。
クリーナーで汚れを落としてからルブを吹きますが・・・。
チェーンルブというのは潤滑のために吹くのではなく、防錆のために吹く(らしい)という情報を知りまして。
実際のところはどうなのかわかりませんが、リンク先では合理的かつ理論的に説明されていたこともあって、今回はそれを信じてルブは塗布した後に薄く薄く引き伸ばし。

なのでいつものようにチェーンに白くルブが残っていません。これはこれで綺麗でいいのかも。でもこうなってくると、やっぱりチェーンの色はゴールドにしたいですね〜(笑)
しかし、本当のところはどうなんでしょうね?

さて、これで(ぱっと見)綺麗になりました。
本当はこの後P.S.コートでコーティングしたかったのですが・・・。
実はフリードハイブリッドを洗うつもりで、P.S.コートを実家に持って行ってしまってます。後で取りに行きますが、今日はコーティング作業はできなさそうかな?
ま、まだ明日一日準備期間があるので、そこでなんとかしましょう。

さて、せっかくなのでもう一つやっておこうと思います。
それは、このBLOGで一番アクセス数を稼いでいるグリップ交換

前にすっ転がった時の影響で、アクセル側は既に穴が。
前々から交換しなきゃと思っていてズルズルと交換せずに今日まで・・・。
ですが、例のキャブ事件が起こる前に交換用のグリップを購入していたのでした。
そして走行会の後に交換するつもりだったのですが、そのままRVFが入院となってしまい、結局交換されないまま今日を迎えているのです。

穴は開いてるし、もうゴム部分がぶちぶちになっているし、こりゃ素人目に見たって交換しなきゃダメですよね!(笑)

というわけで、左右ともグリップを外し、前回の時に塗布した接着剤を綺麗に剥がしておきます。

そうしたら購入しておいたグリップの取り付けに入ります。
一応接着剤も用意しましたが、結論から言うとこれは使いませんでした。接着剤も潤滑の役目を果たしてくれるはずなのですが、こと今回に限ってはまったくその役目を果たしてくれなかったんですね〜。

そこで一計を講じます。
まずは左右それぞれのグリップエンドを外しておきましょう。
そうしたら、潤滑のためにパーツクリーナーをグリップ内側に吹いて少しヌルッとして動かしやすくなった状態で、そこから一気に力技でねじ込んで取り付けます!
潤滑効果は結構すぐなくなってしまうので(揮発してしまうからかな?)力技でとにかくガーッと一気に押し込む!
これで比較的簡単にグリップを入れることができます(できました)。

本当はうちで一番アクセス数を稼いでいる内容だったので、もう少し詳しい手順を写真撮影しながら・・・と思っていたのに、そんな余裕なし!(笑)

しかし、このクリーナーを吹いてはめるやり方が適切なのかどうかは自信がありません。グリップのゴムが変質する可能性もありますし。
ですが、はめた後グリップを握ってみた感じでは全くゆるゆるすることもなく。
というわけで、おそらく大丈夫なのでしょう。それに、一度つけたら交換するまで外すことの無いものですし(^ ^;;

そして最後にそれぞれグリップエンドを取り付けて交換作業は完了。

前回は赤のプログリップでしたが、今回は見た目も変えるために色を青にしてみました。
あんまりわからないかもですが、交換したんだ!ということが自分には一目瞭然なので、やっぱりちょっと嬉しい(^ ^)

これでP.S.コートを残すだけだ〜。がんばろう!

4件のコメント

  1. bootaさん
    ゴム製品の交換時にブレーキクリーナーは私の近辺では鉄板です
    おっしゃる様に揮発して滑らなくなりますからね

    1. エアNC30 さん
      取り外す時にパーツクリーナーを流し込んで一気に抜き去る、という情報を
      (以前の時に)得ていたので、今回はそれを逆に応用してやってみたのですが、
      やり方としては間違っていないようで一安心です。
      ちなみにパーツクリーナーが手元になかった(部屋に戻ればあったのですが)ので、
      ちょうどそこに置いてあったチェーンクリーナーで代用しました(笑)

      ま、どちらもクリーナーですし、さして成分も変わらないだろうという素人判断です・・・(^ ^;;

      結果的に、ものすごくきれいに装着することができたので、嬉しいです(^ ^)
      この時、装着したグリップだけではなく、ハンドル回りも入念にチェックしておけばあの悲劇は起こらなかったでしょうに・・・orz

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