RVF大掃除(4)

両方のホイールにリムステッカーを貼り終えたので、リアホイールも組み戻してバランスをチェックします。

あら、いい感じ!(笑)
ホイール周りがちょっと引き締まって見える・・・ような気がします。ええ、多少歪んでいたとしたって!

さて、そうしたら引き続き別の作業を行います。本日使うのは、こちらの道具。

人生初プラリペアです。不器用なのでできるだけこうしたものは使わずに済まそうと思っていたのですが、なかなかそうもいかなくなってきました。
まずは目立たないところで試し作業を行なって、引き続きその他の箇所にも使用できそうかチェックするのです。その目立たない場所というのは、カウル下。

左右のアンダーカウルを固定するネジ穴が三箇所あるのですが、そのうちの二箇所を、プラリペアを使って接着してみようと思います。
なお、もう一箇所はこのネジ穴部分が既になくなっていたため接着は断念です。何か他の手立てを講じることにしましょう。

プラリペアの使い方などは発売元のサイトあちらとかこちらで紹介されているのでここでは特に触れません。リューターを使って破断面を斜めにカットして表面積を稼ぎつつ、粉と溶剤を混ぜて塗布。
曲がって接着されないように、養生テープで位置を固定してやってみました。漫画とかアニメみたいにひび割れた箇所が埋まっていくのかと思ったのですが、そういうことでもないのかな?

しかし、粉末が入った容器に針先から溶剤を数滴落とし、ゲル状になった混合液をその針で刺して破断面に塗りたくるのですが、ゲル状になったそれに針を刺そうとすると、粉末の中にあるため沈んでいってしまい、さらにそのせいで余計な粉がいっぱいくっついてきます(下段写真の破断面上にある白い塊がそう)。だからなのか、破断面に塗布するのも粉っぽく。だから「この場所で再び溶液を流し込む」みたいに説明されていたのかも?

さて、25度の環境で5分ほどで硬化するそうですが、今は真冬の真っ只中、気温はおそらく一桁でしょうから、結構時間がかかるのかな・・・と思っていたら、10分もしないで結構しっかりとくっつき始めることがわかりました。

なのでもう片側は(横着して)養生での固定をなくし、接着状況を目視で確認しつつ手で支えてくっつけてみました。
これでも結構うまい具合にできてるっぽい?
ただ、完全に硬化するまではやっぱり相応の時間が必要なこと、そして今回は内側のみ接着していますが、もちろん外側にも同じように接着作業を行いたいことから、ひとまず作業はここまで。
また次の休みにでも外側の接着にチャレンジしたいと思います!

車検前にはなんとか組み上げるぞ〜!

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