アッパーカウルも補修&補強!

微妙に割れてしまったアッパーカウル左面も、ガラスクロスを使って補強しつつ補修をします。ついでにバックミラーマウンティングラバーの交換もおこなってしまいます。

割れてしまったこの部分はプラリペア補修のためにある程度削っておいたので、そこにプラリペアを流し込み、ビニールを使って表と裏からぎゅっと挟み込んで押し込みつつ形を整えます。
昔はこういうことができるとは思っていなかったのでそのまま流し込むだけでしたが、ぎゅっと詰め込むことでプラリペア表面の凸凹も防止できますし、ただ流し込むだけよりもきっちり隙間を埋めてくれる気がします。
そして流し込んだプラリペアが乾いて溶着できたら、アッパーカウル裏面をガラスクロスで補強。

僕にしては綺麗に補修できたように思います。本当はこの機会に「RVF HONDA」のシールも新しいものに張り替えたかったのですが(「F」の部分まで割れが広がっているから)、このシールはすでに廃盤で入手はできませんでした。残念!

プラリペア補修が完了したら、バックミラーマウンティングラバーの交換を行います。これは古いものを外して新しいものをはめるだけです。

上が取り外した古いラバー。下が新しいラバー。
こうやってみると、取り外した方はやっぱり全体的に緩んでいてまたくすんでいますね・・・。ちなみになんでラバーの交換を考えたのかというと・・・。

まだカウルに取り付けられていた時に、このペロンと広がる構造を、ラバーが避けてしまったのだと勘違いしたから!(笑)
そうしたらなんてことはない、もともとこういう構造だったのでした・・・orz
まぁ、ゴム部品は新しくして悪いことは何もないし、手に入るうちに交換しておくのも悪いことではありませんからこれはこれでよしとしましょう!

ラバーには向きがあります。その形状からなんとなく推測できますが、親切にも矢印が付けられているので(赤丸部分)、取り付け時に迷うことはなさそう?

というわけで、取り付け完了。これもミラーをつけてしまうと見えなくなっちゃう部分ですが、何にしても新しいというのは気持ちのいいものです(^^)

さぁ、そしたらあとは組み戻すだけだ〜!

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