ガラスクロスを使っての補強のやり方がなんとなくわかったところで、その他の箇所の補強もおこなってしまいます。
接着剤で割れた部分を貼り付けているところからガラスクロス補強を施します。
コピー用紙でおおよその型を作ったら、ガラスクロスをその形状(に近くなるよう)に切り抜き。念の為補強箇所にあてがってみてうまく収まるのを確認したら溶着します。
こんな具合にくっつきます。はみ出ている部分は乾燥させてから削り取るので問題なし(のはず)。
プラリペアで欠落した部分を形状補完した箇所も同様の手順で補強します。特にこちら側は例の林道ツーリングで溶着面から再び割れてしまったので・・・。
こうして必要な箇所全てにガラスクロス補強を行ったら、がっつり乾燥させます。
丸一日以上放置していたのでがっちりと接着されたと思うので、ここからリュータービットを使ってはみ出た部分を削り取っていきます。
そうして完成!
本当は内側だけではなく外側もガラスクロス補強を施した方がいいのでしょうけれど(強度的には)、やっぱり補修後の見た目を考えるとそれはちょっと・・・ねぇ(笑)
見えなくなる側なのでこれでOK!ってことですからね・・・(^ ^;;
残念ながら作業日は雨天だったため、装着しての確認は次回以降に持ち越しです。
実走行テストが待ち遠しいですね!
こんばんわ。
やはり同じ箇所がやられてしまいますね。私も裏側から補強していましたが、ある日 ツーリングから帰ってきたところ一部欠けて無くなっていました。現在は シルエットジャパンカウルの耐久用フロントフェンダーに交換しています。鮮やかな赤で 当時から色あせた アッパーカウルの赤とは若干違いますが、気に入っております。
Mick Kawakitaさん
あの部分は、構造的に無理がありますよね。
僕がお世話になっているDECOBOCOさんも、僕のRVFのバキバキになった(そして痛々しく補修されている)フロントフェンダーを見て、
この構造はちょっと良くないよね〜、と呟いてましたから・・・。
ブレーキホースの取り回しを変えたので、ホースクランプのベース部分だけが寂しく残っていたりと、
ちょっと見た目的にもどうかなというところがあるので、
僕もゆくゆくは外装をまとめて交換したいなと考えてはいるんですけどね〜。
RC211V仕様のとか、ちょっとかっこいいんですよね!