ボルトメーター配線、完成!

線を這わせるという意味での配線自体は完了しているのですが、肝心のメーター本体をどのようにRVFに固定するかという問題がまだ残っています。
といっても、固定場所はこれまで固定していたのと同じ場所が最も具合がいい(と思う)ので、取り付けるステーをもう少ししっかりしたものに作り替えましょう。

ホームセンターでちょうどいい大きさのステーを購入。もともとあいている穴にM3のさら小ネジを通して固定用の足にします。
ボルトメーターを貼り付けるので、ステー表面はツライチにしておきたく、リューターでゴリゴリ。
片方の穴は大きく削りすぎてさら小ネジのワッシャが通り抜けてしまったため、残ったもう一つの穴を慎重に削りながら良さげな大きさを探っていきます。

こうしてステーが完成したので、これをRVFに仮組み。
するとどうやら足として取り付けたM3のさら小ネジ(15mm)では足が長すぎたよう。そこでボルトカッターで不要な部分を切除し、取り付け位置の穴の底に足が触れないように再度加工。
足の長さが決まったら、前回のステーでも使用したゴム足を、これまた同じように真ん中に穴を開ける加工を施して足部分に取り付け。今回はさらにこれをM3用のワッシャとナットで締め付け、ゴム足を膨らませてよりきっちり固定するようにしました。
このやり方はグリップエンドの固定方法から着想を得たものですが、うまくいくかな?

結論から言うとステーを頑丈なものにしたことで重量が増し、ゴム足の摩擦力だけではやや心許ない固定力だったため、ゴム足に両面テープを使って差し込んだ穴にムリクリ固定!
美しくないけど仕方ないですね・・・。

そしてボルトメーターを取り付ける面にも同様に両面テープを貼り、ボルトメーターを(配線の取り回しに気をつけながら)固定。

そしてエンジンをかけてみたところ、ボルトメーターは問題なく動作しました。少なくともアイドリングや軽くアクセルを煽ったくらいではステーがずれたり動いたりすることはありませんでした。
ただ、ステーの反対側(画面上の左側)がスピードメーターの淵に当たっているので、この部分にウレタンなどを噛ませて余計な振動がボルトメーターに与えられないようにする必要があるかも?

でもまずはこれでボルトメーターの再配線作業が無事に完了したので、一つクリア!ですね(^ ^)

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