グリップエンドが何かに固定されているのではなく、グリップエンドに付属しているゴムを圧して横に広げることで固定しているのではないか、というYahoo!ブログの友達からのアドバイスを受けて、早速確認してきました。
ところで、グリップエンドの構造が左右違うとも思えません。そこで、レンチで締めこんで行ってぴたっと収まった、クラッチ側のグリップエンドを再び外してハンドルバーの中をのぞいてみました。
すると。
なるほど、こっち側はレンチを締めこんでぴたっと収まったので、私はてっきりネジが何かにはまっていって固定されるのだと思いこんでいたのですが、そうではありませんでした。
だって、こっちもハンドルバーの中はただの筒だったのですから。
ということはつまり、きーやんさんから教わったとおり、グリップエンドのゴムによる摩擦で固定されていたわけです。
ただ、クラッチ側は素の状態でもただレンチを締めるだけでゴムが圧縮されたのに対して、アクセル側はそうではなかったんですね。
アクセル側も早速グリップエンドを外し、少しフリンジ付きのボルトをゴム側に締めこんで再びハンドルバーに装着、ゆっくりレンチを締めこんでいくと・・・。
おぉ、はまりました!
というわけで。
どっちもうまくくっつきました。
ただ、グリップの取り付けが昨夕で、微妙に日ぐれた時間帯だったため、その弊害が。ってゆーか、私自身が不器用なのでそのせいも多分にあるのですが、アクセル側のグリップが、ゆがんで固定されてしまいました・・・(^-^;;
よーくみると、クラッチ側はProGripの模様が一直線に並んでいるのに対して、アクセル側は一直線に並んでおらず、ゆがんでいるのが分かります。
これ、取り付ける際にProGripをねじ込んでいったためにこうなってしまったんですね。
明るいうちの作業だったら、多分それに気が付いて修正したと思うのですが、アクセル側のグリップ交換時は既に夕闇が日暮れに勝り、手元が暗かったんですよねー。つまり曲がっていることに気が付かなかった、ということ。
ま、初めての作業にしては上出来・・・ということにして、次に取り替えることがあれば、そのときは今回の注意点をふまえて作業を行うことにしましょう!
(たとえば作業は夏にやる、とか 笑)
グリップが変わっただけですが、ずいぶんと印象も変わるものです。自分で付け替えた、という事実がますますそう感じさせているのかも知れませんね(^-^)v
遅ればせながら,無事固定されてよかったですね.
私も今夏のツーリングで純正のグリップエンドを函館に落してきたので,先日の車検時に取り付けてもらったのですが,車検翌日に遠出したらもうなくなってしまいました.
ですので,外品のグリップエンドを物色中です.
きーやん 師匠
ありがとうございます。
おかげさまで、ばっちり固定されています。
先日、グリップを交換して初めてRVFに乗ってきましたが、もっとグニュグニュするのかと思いきや、結構かっちりとしていて使い易いのかもと思ったり。
アクセル側のビミョーなねじれが気になりますが、まぁその時できる最善の結果ということで、しばらくこのまま使っていくことにしました。
ところで、グリップエンドはそんなに簡単に落っこちてしまうものなのですか?
よくWEBなどでも、グリップエンドを交換している方の情報を目にしますが、ちょっと凝った形のグリップエンドだったり、色がついていたりというのもおしゃれですよね。
いいグリップエンドが見つかったら、ぜひ紹介してくださいね♪