ボルトメーター配線処理(まだ仮)

D-Unitに丸型端子配線を取り付けて固定するところまで完了したので、この配線(これはボルトメーター用の配線です)をデバイスまで引っ張っていきます。
そのために、まずD-Unitから伸ばした配線の先端に端子を取り付けます。今回はギボシではなく、110型2極端子を用いて、脱着のしやすい美しい配線処理を目指します!

調達したのはこちら

デイトナの110型2極端子セット。初めて使う端子(コネクタ)なので、まずは一セット買って装着テストってところですね。
この端子部分を(配線に繋いでから)コネクタに差し込むわけですが、差し込む向きやコネクタの位置関係はこのようにするようです。

コネクタのツメ(出っ張り)があるから、そっちがオスなんですかね?

というわけで、まずはオス側に端子を取り付け、コネクタに差し込みます。

端子の圧着に関してはギボシのそれと同じなのでいいとして、コネクタに差し込む際に向きを間違えないように気をつけます。

続いてメス側。

こちらも作業手順は同じです。
一点、コネクタを差し込んだときに+とーが揃うように、端子を差し込む位置に気をつけます。
オス側はボルトメーターに繋ぐ前の処理なので端子の取り付け等は家の中で行えましたが、メス側はD-Unit側からの配線に対して処理をするため屋外での作業。が、この時期はもうモスキートが飛び始めているので蚊取り線香持参で作業を行います!
・・・煙い・・・orz

車体に這わせたオス側の配線の反対側をボルトメーターの配線と接続するのですが、今回ここには圧着端子ではなくスプライス端子を使用。
本当は0.5sq用のミニスプライス端子が欲しかったのですが、今あれって売ってないんですかね?
物が見つからず、やむなく一つ上のサイズのスプライス端子を購入。

ところで接続する配線が0.5sqと(おそらく)0.2sqなので、合計してもこの巣プライス端子が想定している最小サイズの0.8sqに届きません。なので少し長めに被覆を剥いて、折り返してよじりあわせて接続部分のサイズアップを図ります。

こんな具合で+側とー側をそれぞれ結線。軽く引っ張ってみてもガッチリ固定されていることを確認したら最後に熱収縮チューブを収縮させて結線を完了します。
さらに絶縁テープを(補強も兼ねて)この部分の外側に巻いたら、通電テスト。

通電することを確認できたら、久方ぶりにエンジン始動!

きちんとボルトメーターが表示され、アクセル操作に応じて電圧が変動することを見届けたら配線作業は無事終了です。

ところでタイトルに(仮)を入れたのは、このボルトメーターの位置が定まっていないからなのですが、何気にここでもいいのかも?(笑)

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