3ウェイアダプター取り付け

ステーの装着までは完了しているので、続いてブレーキホースを分岐させるための3ウェイアダプターを取り付けます。

3ウェイアダプターは複数社からリリースされていますが、僕がチョイスしたのはこちら。
スウェッジラインのSLP407Sという製品です。
お値段は他のメーカーのものよりもちょっとお高めでしたが、なぜこちらを選択したかというと・・・。
それはこの製品にはボルトで固定できる取り付け穴(タグ)がついていたからです。
これがなかったら、3ウェイアダプターをぶらつかせるか、タイラップなどで汚く止めるかしか方法がなくなっちゃいますからね〜(少なくとも僕にとっては)。

早速箱から取り出してみます。
背面側はツライチになっているので、取り付け方によってはこちらを表にするのもありかも?
手持ちにM8のフランジボルトがあったので、これを使って固定することにしましょう(フランジナットはないので背面側はワッシャーを噛ませることにします)。

せっかく作業しに降りてきたので、久しぶりにエンジンをかけてみました・・・って、一発始動かよ!
しかも電圧も全く問題なしかよ!!
じゃー一体あの時の現象はなぜ発生したのさ〜??
(アイドリングの電圧が高いのは、ヘッドライト他ほぼ全ての電装関係が取り外されているからです、たぶん)

気を取り直して作業を再開します。
ひとまず3ウェイアダプターをステーの真ん中に仮止めし、いろいろな向き(表裏も含めて)で取り回しを考えてみます。
あーでもない、こーでもないと試行錯誤の結果、結局は写真右のように最もオーソドックスな配置に落ち着きました。
向かって左上の口がマスターシリンダーへ、下側の口がそれぞれのキャリパーへ接続されることになります(予定では)。

と言っても、まだ肝心のブレーキホースが届いていないため(この作業が終わって、それぞれの接続口から3ウェイアダプターまでの長さを測ってから注文した)、とりあえずできる作業はここまでです。

3ウェイアダプター周りの全体的な様子はこんな感じ。
オーダーしたブレーキホースやバンジョーなどが届いたら、作業再開します!
今月中は難しいかもですが、なんとか年内にはフロント周りのメンテナンスを終えたい!

・・・どっちみち来年の3月15日までは大人しくしていようと思っていますから、むしろ乗り回さずにいじり倒しているのはかえって都合が良いのかもしれませんね・・・(^ ^;;

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