ボルトメーター(電圧計)取り付け(2):配線図(イメージ)

土台が完成したので、次はボルトメーターの結線作業を行います。
結線自体は手持ちの0.5スケアの配線コードと、必要に応じて配線同士をつなぐための端子(ギボシや圧着など)を利用します。
その他、ボルトメーターを配線するために別途用意したものもあります。
それがこちら。

リレースイッチ(1245)とヒューズ電源(E529)。いずれも信頼のエーモン製。
ちなみにリレースイッチの方はかつてヘッドライトのバッ直を行った際、ハイビーム用として用意しておいたものです(最初のバッ直をロービーム側で行ったため、別途ハイビームもバッ直する予定だった)。
その作業を行わないままズルズルと今日まで来てしまったため手元に残っていたのでした(笑)
この二つの部品を使って、電源ONに合わせてボルトメーターが動作開始するように配線を行います。

ですが実際に配線をはわせる前に、結線のイメージ図を書き出しておくことにしました。こういう物がないと現場でばたばたしちゃいますし、なにより配線に不都合がないかどうかを俯瞰することで事前に問題点を抽出できる(かもしれない)からです。

ボルトメーターから伸びる配線は(おそらく)0.2スケアの極細線なのですが、このままではギボシ端子による接続ができません。そこで0.5スケアの配線とつないでギボシ端子を使えるようにコンバートさせるわけです(だから配線図の線の太さも変えてみました)。
そのため、ボルトメーターからの配線には圧着端子を用いているのです。

さて、理論上はこの配線で目的どおりの動作をするはずですが、果たして・・・?
次回はいよいよ実配線作業に入ります!

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