リアサスをA5-REに換装する

異音が気になっていたWARP SXのリアサスを、先日購入した(パチモンの?)A5-REに換装します。
まずはデフォルトのリアサスを取り外し、比較から・・・。

Eye to Eyeで5mm差ですから、並べてみた限りではさほど違いは感じません。ただ、やっぱりボルト穴の大きさは一目瞭然ですね〜。
これを先日のスペーサーで埋めるわけです。

ちなみに写真では全くわかりませんが、A5-REの方が圧倒的に軽いです。軽く衝撃。

スペーサーも軽くグリスアップしたら、いよいよ組み付けに入ります。
そして仮組みしたところで問題が・・・!

ひとまずフロント側のボルト穴にボルトを通し、取り付けに問題がなさそうなことを確認。そうしたらリア側のボルト穴に車体のボルト穴を合わせるのですが・・・なんとここでリア側の位置合わせができないことが発覚するのです。
なんでだ!?

その理由が、これ。
A5-REのエアバルブが車体に当たってしまうのです。この時点でがっちり当たってサスの動きを封じているということはつまり、ここで無理クリボルトを通してしまうと、ストロークした際にさらにエアバルブが車体に食い込むことになって破損する恐れが(ってゆーか、すでに当たっているのですからこの時点で破損の可能性大なのですが)。

さてどうしたものかと考えることしばし。

こうすれば当たらないし、サスストロークにも影響しないわけですよ!
格好の悪さ(ロゴが上下反対になってしまうなど)はこの際目を瞑ることにします。どうしても気になるなら、上に何かステッカーなどを貼って見えないようにすればいいだけですからね〜。

なお、リア側のボルト幅は24mmでピッタリですが、フロント側はサスの24mmに対して本体側は34mm。なのでそのまま取り付けてしまうとサスの前側は左右にぶれる可能性があります。

先日訪れたカインズ鶴ヶ島店でこの隙間を埋めるのに適したゴムスペーサー(ゴムワッシャー)も探したのですが、手頃なものが見当たらず。
そこで6x3mmのOリングを左右に2枚ずつ噛ませることで12mmの厚みを持たせることにしました。M6ボルトに通しているので、少し厚みがあっても大きくずれて隙間が生まれることはないはず。
6×3と6×2のハイブリッドでもよかったのかもですが、そのうちゴムが痩せていくことを考えると、ピッタリサイズ(左右5mmずつで10mm)にするよりも、少し大きめ(左右6mmずつで12mm)にしておいた方が安心かもですし(笑)

組み付けてから少し実走してみましたが、気になっていた異音は全く発生しませんでした(ただこのところ寒くなってきたせいか、前のサスでも大きな異音はしなくなっていた)。
またEye to Eyeが5mm伸びたことにより少し腰高になったからなのか、程よい前傾姿勢になり今までよりも楽に漕げる・・・ような気がしました。
エア圧の関係なのかハードテイルのような印象ですが、これはエアが抜けていけばまた変わっていくのかもですね。

心配していたリアギアへの影響も無いようで一安心。これで気軽にポタリングに行けるぜ〜・・・って、もうそれをするにはシーズン的に厳しいか(笑)

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