リムテープ装着

新しいホイール用にリムテープを購入しましたが、そもそもリムテープの必要幅の適正値ってどうやって測るんだろう?
とふと思ったので、(もちろん購入前に)あたらめて調べてみました。すると・・・。

古いホイールに取り付けられていたリムテープ(というか、PPナイロンテープ?)はもともと一番狭い部分、写真で言うところの赤い部分のみに巻かれていました。なので前回は幅14mmのリムテープを購入して巻きつけたのです(赤幅は大体10mmだったので、一番近い数値のものを購入した)。
たしかに、スポークのエンド部分が覆えてチューブを傷つけなければいいわけですからこれはこれで問題ないのかもしれませんが、どうやら本来は青幅、つまりリムの内側を形状に沿ってぴっちりと覆うのが正解らしかったのです。

そこでその長さを測るために養生テープを貼り付けました(リンク先ではマスキングテープを利用していました)。

こんな具合に養生テープをリムの内側の形状に沿って出来るだけピッタリと貼り付けて、リム内側の側面底部にペンで印をつけます(両側)。この部分までをリムテープで覆うのが適切なやり方のようなのです。

両側に印をつけたら養生テープを剥がし、その長さを計測。リムの内側の断面形状がお椀状になっているので、単純にノギスなどで幅を測るだけではダメなわけですね。そして計測した値は大体28mm。
なので購入したリムテープはその近似値となる25mm幅のものになった、というわけです。3mm程度なら誤差として許容できる、という判断ですね。

で、実際のところどうだったかと言うと。

バッチリでした。素晴らしい!
リム内側をピッタリと覆い、まるでもともとこのように作成されているかのようです。リム内側のお椀形状断面が緩やかになり、これなら確かにチューブへの負担もかなり軽減されそう。

だんだん完成に近づいてきていて、それに従ってワクワクも大きくなっていきます!
あ〜、楽しみ〜〜(^ ^)

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