リアディレイラー、再調整

以前調整し、調子が良かったリアディレイラー(リアギアの変速)ですが、先日雨天で乗ってからどうにも調子が悪くなってしまいました。シフトアップもシフトダウンもほとんどうまくいかなくなってしまったのです。
というわけで、再調整を行いました。

ディレイラーの調整に先立って、シフトワイヤーの張り具合も見ておきたかったのですが、このワイヤーの固定ボルトの頭がなんと9mm。このサイズのメガネやスパナは手持ちがないので(だから前回はモンキーレンチを使いました)、これを機に購入しておくことに。
KTCの工具を扱っているホームセンターへ行ったのですが、コンビネーションレンチの9mmしかなく、どうしようか考えて結局ソケットで購入することにしました(コンビネーションで揃えていないので)。

前回同様、ガイドプーリーをトップギアの外側と並ぶようにストロークアジャストボルトを調整し、ローギア側ではローギアの中心とガイドプーリーの中心とが一直線になるようにストロークアジャストボルトを調整します。なお、この部分は一度調整したらそうそういじる必要はないんだそう。

ディレイラーの稼働範囲をストロークアジャストボルトで調整したら次にインデックス調整を行います。ギアをトップから一段落とした位置にして、ガイドプーリーがこのギアと真っ直ぐになるように、アジャストバレルを回して調整。
これでスムースにシフトチェンジが行えるようになる・・・はずです。
手でペダルを回してみた感じでは、少なくとも調整前よりは遥かに的確にシフトチェンジが行えましたので、あとは乗りながら都度修正ってところでしょうか。

最後に、いつも調整をする段になって忘れていることに気づくので。

ストロークアジャストボルトは、時計回りに締めていくと、ガイドプーリーはギアの中心(内側)に向けて動く。
アジャストバレルは時計回りに回すとワイヤーの張りが強くなる(締まる)。

そういえば、リンク先でもこの作業はチェーンを外した方がやりやすいって書いてあったな〜。チェーンも20年以上そのまんまなわけですし、これを機にチェーン交換もチャレンジするかな・・・。

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