RVFウィンカースイッチ交換・・・しようとしたけど・・・

えー、久しぶりのRVFの話題です（笑）
まずは下の写真を見てください。

これはクラッチレバー側ですが、ちょっと気になることがあります。

それは、クラッチレバーブラケット（クラッチレバーが止められている土台部分）とウィンカースイッチアッセンブリとの間に、ビミョーに隙間ができていること。
この隙間分だけクラッチレバーブラケットはハンドル中央寄りに寄せられてしまうわけですが、そのせいなのか、ハンドルを目一杯右に切ったとき、クラッチレバーとメーターパネルが干渉し、少しクラッチを切らないとハンドルを限界まで右に切ることができないんです。

こうやってクラッチレバーがメーターパネルの角に当たってしまう・・・。
確かにレバーを社外品に変えているのですから、そのせいなのかもしれないのですが、交換したU-KANAYAのビレットレバーはポン付けできる専用品。まさかハンドルを切ってメーター周りに干渉するようなことはないんじゃないかなーと思ったり思わなかったり。

いずれにしても、この状態は気持ち悪いですし、このままだとセーフティライディング講習で「千鳥走行」をする際にやりづらいんですよね。ただでさえ不得手な千鳥が、これによってさらにやり辛くなってしまうと、講習にいくのも億劫になり兼ねないので、なんとか対策を考えなければなりません。

そこでいろいろと思案したのですが、このクラッチレバーブラケットは前の一件があってから、（おそらく）純正品というものをオークションで落札したものです。対して、ウィンカースイッチは、RVF購入当時からついていたものです。
このRVFのクラッチレバーブラケット（というか、レバーアッセンブリ？）がまったく異なるメーカーの車種用のそれがついていたということは、もしかしたらウィンカースイッチもそのまま別メーカーの物が流用されているのかもしれない。。。

だから純正のクラッチレバーブラケットがぴっちりハマらないのではないか、ハマらないからハンドル中央側に押し出され、押し出された分だけハンドルを切った際にメーターパネル周りに近づくことになり、それゆえ干渉が起こっているのではないか・・・？

そこでとった対策が、こう。

てれれれれっててー♪
ウィンカースイッチ～～♪

そう、オークションでRVF純正のウィンカースイッチを落札したんです。これならきっとウィンカースイッチとクラッチレバーブラケットがかっちりとつながって、干渉がおこらなくなるに違いない。
そう考えたわけですね。

そして、配線周りの確認も兼ねて工具一式にこいつを加えてRVFのところへ。

しかし！！

まったく同じだよ・・・orz

落札したこれと、今ついているウィンカースイッチはどちらも形状がまったく同じでした。
それでももしかしてと思って、とりあえず配線はそのままにスイッチだけ取り替えてみると、落札したこの純正スイッチでもクラッチレバーブラケットはぴっちりあわさることはなく、やっぱり同様の隙間が発生してしまいました。

こんなふうに、クラッチレバーブラケットの付け根部分がウィンカースイッチに干渉してしまうのです（PASSINGのあたり）。
僕のイメージとしては、クラッチレバーブラケットの斜め構造がウィンカースイッチにぴったりフィットするんだろうと思っていたのですが・・・。

こうなってくると、やっぱり問題はクラッチレバーブラケットの方なのかしら？
そういえば、クラッチレバーブラケットは実動車から取り外したものだが、純正品かどうかは分からない、ということでした。
でも、純正品として出品されているブラケットと比較しても違うところはないし、そもそもポン付けできるクラッチレバーをきちんとポン付けできたわけですし・・・。

あれ、上の写真で見ると、クラッチレバーの調整つまみ部分が少しはみ出ているな・・・。
もしかして、これが本当はぴっちり収まるようになっていなければいけないのか・・・？
でも、クラッチワイヤーの構造を考えれば、それぞれの位置関係はこれで問題ないはず。

うーん、一体どうしたらいいんだろう・・・。
２りんかんとかに行って、一度見てもらった方がいいのかなー。
困るのは、これが問題ある状況なのか、それとも本来この隙間はある（あるいはあるべき）ものなのかの判断がつかないということですねー。

あ、それと落札したウィンカースイッチ（とその他複数パーツ）はどうしよう。。。予備としてとっておけばいいのかもしれないけど、こういうの置いとく場所がないからなー。
ばかばかしいけど、これ、オークションに出品するかな・・・orz

PCの方はどうやら問題が解決したようなのに、RVFの方では次から次へと問題が・・・(^-^;;
ま、手のかかる子ほどかわいいというので（ホントか？）