アッパーカウルの補修と、フロントフェンダーの補強を行うにあたって、巷で言われているように「プラリペアはビニールにくっつかない」のが本当なのかどうか確認しておくことにしました。だって、ビニールの種類によってはくっついちゃいます、なんてことになったら、いざ補修(補強)って段になって目も当てられなくなってしまいますから・・・。
用意したのは、ダイレクトメールなんかが封入されていることが多い透明のビニール袋。これを適当な大きさにカットして敷きます。
そのビニールの上にプラリペアの粉をまぶし、溶剤をかけます。そして丸一日放置します。実験的なプラリペア使用なので、うまく溶剤がかかっていないのはご愛嬌ということで(笑)
そして翌日。
固まったプラリペアを敷いたビニールから取り外してみたところ・・・。
ほとんど抵抗なくポロッと外れました。なるほど、これなら確かにプラリペアはビニールを接着できないというのもあながち嘘ではありませんね。
ビニールが綺麗に剥がれることがわかれば、先日購入してそのままになっているガラスクロスを使っての補強もいよいよ実践してみる段階に突入です!