トルクレンチ、購入!

実は既にネットで注文は済ませていたのですが(そして翌日発送されたのですが)、なかなかうまく受け取るタイミングが合わないという日々がしばらく続いてのち。

とうとうゲットしてしまいました!トルクレンチ!!
どのメーカーのトルクレンチにすればいいのか散々調べ回って(もちろん尋ねたのはGoogle先生ですが・・・)、KTCと東日の二者に絞り、迷って迷って迷って迷って・・・迷い抜いて、結果的に購入したのは、これっ!

DSC_0001KTCのデジラチェです。型番はGEK030-C3A(2~30N・m)です。
じつはRVFのフロントブレーキキャリパーのボルトの規定トルクは3.1kg-m≒31N・mなので、このトルクレンチではブレーキキャリパーボルトをしめることはできません(誤差のうちでこれでもいけるものなのかしら?)
そんなこともあって、もっと上の12~60N・mのやつにしようかどうしようか迷ったのですが、それだと1.0kg-mとかが測れなくなってしまいますし、いずれにしても一つのトルクレンチで(私が手を出せそうな部分の)すべてのトルクをカバーするのは難しそう。
だったら、まずは当面ブレーキパッドの着脱のためのトルクレンチを購入し、なれてきたらさらに高トルクのトルクレンチを購入すればいいか、と割りきりました。お安い買い物ではないのでこの決心をするのにものすごく時間がかかりましたが・・・。

結局のところ、決め手になったのはブランド。
KTCのステッカーも買ってしまっているし(笑)、その他の工具のほとんどがKTCで統一されているので、やっぱりトルクレンチもKTCにしようと。

DSC_0002お高い買い物だけあって、箱はずいぶんとしっかりしています。
それではさっそく開けてみましょう。
慎重にセロファンテープをはがし(というか、切り)、中身を引っ張り出すと・・・。

DSC_0003おぉ、さらにツールボックスが現れたぞ!
このステータス、さすが!トルクレンチになるとメーカーの扱いも変わってくるようです(笑)
メガネレンチとかはそのまま裸でフックに引っ掛けられて売られているのに・・・。

DSC_0004そしてご開帳~~~~(笑)
箱を持ったときから感じていたのですが、ずいぶんとずっしりとしています。
で、ツールボックスからいよいよトルクレンチ本体を取り出して・・・。

DSC_0005おぉ~~~っ!
その本体サイズから想像するよりもずっしりとした重い手応え。なるほど、これがあのお値段の重みってやつか・・・。
樹脂の取っ手部分も思ったほどつかみ辛くはないようです。

DSC_0006トルクレンチは精密機械。なのでこんな風に品質保証書(検査証明書)が添付されていました。
こんなのつけられちゃったら、おっかなくて使えなくなっちゃうよ・・・。

まだ箱から出して手に持ってみただけで、これからマニュアルを読んだり実際にRVFに使ってみたりしていくことになります。
なにぶんトルクレンチなんて立派なものを購入したのは初めてなので、使い勝手や使い心地なんかをレポートしようにも、比較対象が何にもないのでどうしようもなかったりするのですが、こんな初心者がトルクレンチを使うとどうなるのか(整備できるのか)といった変なドキュメンタリー?ならいけるかも・・・??

本当は今日、日のあるうちにさっそく取り出してRVFのブレーキパッドを取り出して見ようと思っていたのですが、今月は歯医者の季節なので(残された親知らずを抜かなければならない)、休みは歯医者に時間を取られてしまいそうなんですよねー。

ぼちぼち試験勉強も本腰いれて始めないといけませんし、他にもやっておきたいことがたくさん。
この年になって、こんなにやりたいことにかこまれるとは思いませんでした。

ま、一つずつ取りかかっていくことにしましょう!
あー、楽しみ~~♪

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