トルクレンチと一緒に

トルクレンチというものの実物を見たことがなかったので、トルクレンチという製品をどうやって使えるようにセットアップすればいいのか、これもゼロから情報収集しました。
なるほど、トルクレンチはソケットレンチと同じような構造になっているのか。つまりソケットが必要になるわけですね、ふむふむ。

というようなことを事前に調べて置いたので、トルクレンチと一緒にこれも購入。
今回はとにかくブレーキパッド(前後)の着脱用に的を絞っているので、まずは必要になる次の二つだけを単体で購入(ゆとりがあったらソケットセットにしたかった)。

DSC_0009ばーん。って、これじゃわかんないっすね。

DSC_001012mmのソケットです。ちなみに角は12角にしました。6角のほうがいい、という情報もあれば12角の方がいい、という情報もあり、正直どっちがいいのかわからずじまい。
で、何気なくメガネレンチをみたら、手持ちのメガネレンチはすべて12角でした。じゃー12角で統一しておくか、と(笑)

DSC_0011こっちはお尻側。9.5sqです。こいつをかこっとはめればボルトを既定値で締め付けられるようになるわけですね。
ところで、ブレーキパッドを外すにはヘキサゴンレンチが必要だったわけですが、ということは締める際にも同じようにヘキサゴンが必要になるわけで。

DSC_0012ちゃんとあるんですねー。ヘキサゴンビットソケットなるものが。6mmで、デフォルトの長さのものです。
同じ径でも長さによっていろいろな種類がありました。短すぎると穴にはいらない可能性があるので、とりあえずはもっとも標準的なものにしておきました。

DSC_0013こんな感じです。

ところで、ラチェットレンチやトルクレンチって、私のイメージとしては基本は締め付けるもの。つまりこれで既に固定されているボルトやナットを外すことはしない(あるいはしないほうがよい)ように思っています。
この辺りも、けっこう情報が錯綜しているようで、普通にボルトを緩めるのにも使えるという意見もあれば、止めた方がいいという意見もあったりして、困ってしまいます。
ですが、イメージとしては締め付けに利用するものというのがあるので、ボルトを外すにはやっぱりメガネレンチのような可動部分のない工具を使って行った方がいいんじゃないかなー・・・。

で。

DSC_0007買っておきました。メガネレンチ。12-14mmです。10-12mmと迷ったのですが、手持ちで9-10mm(あれ、8-10mmだったか?)があったので、あえて10mmをカブらせることもないと考え、12-14mmに。

DSC_0008もちろんKTCで揃えています。
みればこれも12角ですねー。

さぁ、これでブレーキパッドまわりをいじるための道具は一通り揃った!
後は実践あるのみだっ!

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