毎年初め(と7〜8月)はオイル交換と決めているのですが、今年は年頭がちょっとバタバタしていて月末までずれ込んでしまいました。そして落ち着いた公休となったこの日、やっとフリードハイブリッドのエンジンオイル交換を行えたのでした。
なお、年初のオイル交換時はオイルフィルターも併せて交換するようにしているので、オイル、オイルフィルター、ぽいパック等必要なものは昨年のうちに取り揃えておきました。
ジャッキアップを行い、オイル排出口に合わせてぽいパックを設置。作業を行なったこの日は風が強く(なので寝転がるのに下に敷いていた古いバスタオルがめくれてしまっています)、この風を考慮に入れてぽいパックの位置決めを行わないと風に押されたオイルがドロっとこぼれることになるので注意が必要です。
オイルがほとんど抜けでたら、ドレンワッシャーを新しいものに交換し、軽くオイルを塗布してドレンボルトにはめて締め付けます。規定トルクは40N・m。
流れ出る際に排出口周りについた余計なオイルはパーツクリーナーできちんと拭き取っておきます。
オイルドレンボルトを締め付けたら、続いてオイルフィルターを外します。ここの方が気をつけないとオイルがドバッと・・・なることはわかっていたのに、案の定ドバッと流れ出てぽいパックから外れた場所にオイルが・・・(~_~;;
でも今回はそうなるかもしれないことを見越して、先ほど敷いていたお古のバスタオルをぽいパック下に広げておきました(笑)
なので路上にオイルが撒かれる事態は避けられたのでした。よかったよかった。
用意したオイルフィルターは前回同様PIAAのZ8-M。
こちらも規定トルクの12N・mで締め付けたら、最後にパーツクリーナーで拭き拭き。
これで下回りは完成です!
あとはジャッキアップしてウマを外し、車体をおろしてオイルを注入します。
オイルフィルターも交換しているので、今回注入するオイル量は3.6L。毎回これくらい使ってくれると、4L缶に残るオイルも少なく、使い切った感があるんですけどね・・・(^ ^;;
ところで他の人はこの「必ず余るオイル」をどうしているのでしょう?
オイルを規定量まで入れたらエンジンを回し、警告灯がつかないことを確認して作業は完了です。
これでまた気持ちよく走ることができる・・・と思うのですが、例のCVTがらみと思われる問題は根本的な解決に至っていないので、すっきり爽快!という感じにならないのがちょっとだけ残念!
こんにちは。
(ほぼ)ノーマル車ユーザーのひとりとしては、DIYメンテはオイル交換に辿り着くのかなーと思っていましたが、重い腰を上げない間に8年経ってしまいました。
カーショップでも “比較的” わりと安くオイル交換出来るので後回しにしていた結果だと反省しています。
少しだけ余ったオイルはショップの方に「必要な方のために有効活用してあげて下さい」といつも伝えるのですが、おそらくすぐに捨ててるんでしょうかねー。
いつも丁寧な作業手順の紹介、ありがとうございます! 挑戦しようかなって気持ちになりました!
いひら さん
うちのフリードハイブリッドも、ほぼほぼドノーマルですよ〜(笑)
ちょっと前までは、夏タイヤ・冬タイヤの交換もディーラー持ち込みだったくらいですし。
それがいつしかタイヤ交換は自分でするようになり、オイル交換をするようになり、
プラグ交換をするようになり・・・。
ちなみに、これらの一番強い動機づけは「自分でやれば無料だ」だったりするのですが・・・(^ ^;;
でも、虎の巻と、知恵袋になってくださる方々の支えのおかげでやってこられているわけで、
もしこの拙いBLOGがいひらさんのカーライフの充実に、わずかばかりでも貢献できるなら、
自分が受けてきた恩の恩送りができているのではないかと、
ちょっとだけ嬉しい気持ちになりますね(^ ^)