iPhone11に変えたことでインターネット接続の共有設定をすることができるようになりました(au版のiPhone5sではできなかった)。これができるようになると、フリードハイブリッドに搭載しているカーナビ、パイオニアのサイバーナビの地図更新をスマホ経由(専用アプリ使用)で行うことができるようになるのです!
というわけで、スマートアップデートアプリで地図データをダウンロードし、インターネット接続の共有設定をし、カーナビとiPhone11をつなぐためのWi-Fiテザリングの設定をし、カーナビ側からiPhone11に接続し、iPhone11に保存した更新データを転送し、アップデート作業を行い・・・。
スマートアップデートというくらいですから、きっとこうした一連の手順がわかりやすく、かつ簡便に行えるのだろうと思っていたのですが・・・甘かった(笑)
はっきり言って、SDカード経由で更新した方が断然簡単だし早いですョ・・・。
結局カーナビはナビゲーションをするための装置なので、カーナビからiPhone11を探す(テザリングする)項目がどういう階層にあるのかがぱっと見では分からず、まずこれをつなげるまでが一苦労(笑)
しかもこの間、車両は通電しておく必要があるのでなんとなく時間におわれる感じがしてついつい焦ってしまう!
ようやくつながって、さてアップデートと思ったら今度はデータがない!
複数回同じデータをダウンロードしてしまったのですが、この画面、実はすべてデータを削除した状態でのデータ管理画面だったりします。
こうやって表示されていたら、データが残っているように見えてしまいますよね~・・・(^ ^;;
これで何度か躓き、ようやくiPhone11内の更新データがナビに転送され始めたと思ったら、全データの転送に30~40分かかるって・・・orz
途中で止めたらまたテザリングとかしなおさないといけないっぽいし(基本的に自動接続機能はつかわないので)、途中から転送を再開してくれるのかどうかもちょっと不明だったりします(説明にはそうしたケースが書かれていなかった)。
データ転送が完了した後、アップデート開始はどうするのかその説明も探すのが大変でした(なんてことはない、転送が完了すると自動的にアップデートが開始されました)。
こうした手順は、SDカード経由だろうとスマホ経由であろうとある程度統一性を持たせた方がいいんじゃないかな~と思ったり(SDカードはナビ画面にアップデート開始ボタンが表示され、それを押して初めてアップデートがスタートする)。
せっかくある機能なのでとりあえず初めてだし使ってみたわけですが多分次の更新はSDカード経由で行うと思います(笑)
だってこの手順、ちっともスマートじゃないもん!
なんでもスマホと連動させればいいってもんじゃないと思うんですけど、今はそういう時勢なんですかね・・・?