先日、都内の幹線道路を走行中、とある企業のロゴの入った車両にあわや接触というとんでもない割り込み方をされました。
企業ロゴの入った車両でそうした危険運転をするというのもある意味潔いのですが(笑)、もちろん帰宅後にその企業宛に事象報告のメールをし、速やかな回答をいただいたことでこの件は終了を見たのですが・・・。
その問い合わせメールをするに先立って、発生時刻、発生場所などの詳細を伝えるだけではなく、より直接的に状況を理解してもらうためにドラレコの映像を取り出しておこうと思い、iPhone11経由で映像を確認したところ・・・。
すでに映像が流れて上書きされてました・・・orz
実際に接触したわけではないので衝撃検知(保護モード)で録画されてはいないことは分かっていたのですが、帰宅の時間が比較的遅くになってしまったため上書きされてしまったのです(もう1時間早く帰っていれば映像が残っていた)。
さらに、現在つけているドラレコは駐車監視機能も付いており、この機能が車両降車時にフロントドアを閉めた時の衝撃を検知して録画してしまうくらい敏感で(そうでなければそれはそれで困りますし)、このため保護モード部分の録画領域が結構なスペースを占めていたのです(その分通常映像の領域が減っている?)。
できるだけ不要な映像を削除するようにはしているのですが、車に乗るたびにとそれをするというわけにもいかず、たまたま今回こういう事態になってしまったわけなんですね〜。
とは言え、2度あることは3度ある(まだ1度目ですが)。
またいつ何時こうした事態が起こらないとも限りません。
本当はバスやトラックのように、緊急録画ボタンが手元に(物理ボタンとして)設置できればいいのですが、取り付けてもらったイエローハット美女木店に尋ねたところ、やっぱり民生用ではそういうオプションはないとのこと(ナビ一体型のドラレコだとナビのボタンで緊急録画できるものもあるそうです)。
友人に相談したところ、ドラレコ本体をぶっ叩けばいいんだよ、と教えてもらいましたが、バックミラー裏にあるドラレコを、運転中に衝撃検知するほどに強く叩くのは残念ながら現実的ではありません(駐車場で試しに叩いてみましたが、普通に叩いたくらいでは検知しませんでした)。
そ・こ・で。
抜本的な対策として、ドラレコが認識できる最大容量(128GB)のMicroSDを挿入することにしました(笑)
今回の件で、何かあったら手近なところに停車して映像を抜き出すようにしなければダメだということはわかりましたが、すぐに止められるとも限りません。
だから可能な限り上書きされるまでのスパンを伸ばしてしまおう、という算段です。
実際、MicroSDはすんなり認識して、録画がスタートしました。
備えあれば憂いなし、といいますが、できることならその備えが無駄に終わってくれるといいんですけどね〜・・・。