折れてしまったシフトペダル(と曲がってしまったチェンジロッド)ですが、中古のペダルをゲットし、さらにその他諸々の手に入るパーツを入手できたので、いよいよ補修作業を行うことに。
2りんかんで純正部品をオーダーしようとしたところ、チェンジロッドのみ受注数量がまとまってからの再生産となるため納期不明、というか、多分無理と言われてしまい、なぜか在庫を持っていたウェビックを使っての購入となりました。
ちなみに購入したのは以下の通り。
- 6カク6mmナット(94002-06020-0S)
- カバナーアームフィキシングナット (90201-700-000)
- チェンジロッド(90065-mr8-000)
- ダストカバー(24724-422-000)
- リアブレーキホースガイド(43350-MCP-900)
ちなみにリアブレーキホースガイドに関してはRVF純正ではなく(純正は在庫無)、どうやらVFR800の純正部品のようです。適合するかどうかわかりませんが、同じプロアームだし大丈夫だろうと踏んでの見切り購入です(笑)
それでは早速シフトペダルを組み付けて確認してみましょう!
間違わないように各パーツを適切な位置で配置し、一つずつ組み付けていきます。
シフトステップアッセンブリーとして組み上がったらマシン本体に仮止めで装着し、問題がないかを確認します。
どうやら全てのパーツが適切にその役割を果たしてくれそうです(^ ^)
アッセンブリーを本体に装着する前に、せっかくなのでピロボール部分を覆うダストカバーを新しいものに交換しておきます。
ピロボールを覆っている古いダストカバー(ゴム製)を外し、新しいものをコシコシとはめ込んでいくだけですが、ピロボールなのでくるくると回ってしまい、何気に苦戦しました(笑)
ギア側とペダル側、両方取り替えるので、苦労は2倍です・・・orz
なお、取り外したダストカバーはカチカチに固まっていました。経年劣化って、すごいですよね〜。
そしたら組み付けです。
うん、ばっちり!
でも、ダストカバーとチェンジロッドが新品のため、このラインがやたらピカピカになってしまい、他との調和が・・・(^ ^;;
ひとまずまたがってみてシフト操作をしたところ、ニュートラルにもロー、セカンドにも問題なくギアが入るので、全てがうまく機能してくれているみたいです。
実走行でのテストではありませんが、まぁ大丈夫でしょう。
これでいちばんの問題だったシフトペダルの復旧は完了!
これで(走ろうと思えば)走ることができるようになったので、急いで任意保険の継続手続きを行うことにしましょう!(笑)
良かったですね~
壊れたら捨てるじゃなくて修理してでも使えるだけ使った方がいいと思います。
ひーこ さん
壊れたら直す、というのは、もう新しい部品としては手に入らないというのがいちばんの理由かもしれません(笑)
汎用品で代用できるところはそうするのですが、専用品となるとなかなか難しくなってきます。
もう発売から25年以上が経過しているバイクですから仕方がないんですけど・・・。