RVF洗車。 – — CIPHER

復興支援の旅の2日目が冷たい暴風雨だったこともあり、我がRVFはデロデロのドロドロ。
今月再びRVFで出かけるので、その前にピカピカに磨き上げておくことにしました。幸い、今日明日はお天気いいみたいですし。

・・・汚さも、中くらい（？）なり、おらがバイク・・・orz

さて、それでは早速綺麗にしてきましょう！

フロント側のカウルは外しましたが、シートカウルは取り外すとむしろ洗いにくくなってしまう（のと、もう接合部がダメになっているのであまり脱着したくない）ので、つけたままで他のボディ部分（ガソリンタンクやフレーム周りなど）と一緒に洗うことにしましょう。
あ、今回はマフラーも外して単体できちんと磨くことにしてます。

さて、順序としてはまずボディを洗い、水が切れるのを待っている間に取り外したカウル（やミラーなどの小物）を洗うことにして、まずはボディにジャバジャバと水をかけてシャンプー洗車します。
その際、電気的な接合部分など水がかかると困る場所に（気休めかもしれませんが）養生を施し、直接水がかからないようにしておきました（もちろん水をかける際にはできるだけこれらに水がかからないように配慮しながら配水します）。

ボディの洗車が終わったら、取り外しておいた外装関係のシャンプー洗車を済ませます。そして水切り。
外装の水切りを待つ間に、チェーン清掃と注油をしておきましょう。雨の中走り抜けてきましたから、ね！
作業をしやすくするため、リアホイールを取り外します（リアホイールを洗いやすくするためでもあります）。

マフラーとリアホイールがないと、チェーンへのアクセスがとても容易です（笑）
そして、リアホイールを外しているので、チェーンルブを塗布してもそれがホイールを汚す心配がないため、これまた入念に作業を行うことができます。
36mmソケット、このためにしか使えないけど（笑）購入してよかった〜♪

こうしてリア周りのシャンプー洗車及びコーティング、チェーン清掃と注油、リアホイールの洗浄とコーティング等、リア周りの必要作業が一通り完了したところでお昼休憩を取ることにしました。

ところで現在、RVFはバイク置き場で作業していて、現在の止め位置だとちょっと他の人の邪魔になるかも・・・。
そこで、RVFを少し前方にずらすためにメンテナンススタンドから外したその時！！

悲劇が起きました(T_T)

なんと、サイドスタンドがきちんと出ていなかったらしく、一瞬RVFを支えたと思ったら・・・ゴテンっ！！と転倒・・・orz
前回、富士スピードウェイに行くために洗車をした時は、メンテナンススタンドのハマり具合が悪かったらしくRVFを右側にすっ倒してしまいました。そして今回。

実は今月10日に筑波2000の走行会に行くためにRVFをピカピカにしていたのに、また走行会参加前にRVFをすっ倒してしまったわけで・・・。
しかも今回は左側に・・・(>_<)
幸いなことにマフラーは外していましたし、カウルも（シートカウル以外は）全て外していたので、実質的な被害はまたもやレバーが歪んだくらい。
でも、アントライオンのこのクラッチレバーってすでに廃盤らしく、新品は手に入らないんですよね〜・・・(~_~;;
ひとまずメガネレンチを使ってまたゆっくりと歪みを修正し、まぁ納得できるかな？という程度まで修復しました。

しかし、特に焦っているわけでもないのにこのところこうしたミスがちょこちょこ。知らず知らずのうちに疲れがたまっているのか、それともこれが身体の経年劣化なのでしょうか・・・(^ ^;;

失意のランチ（？）を手早く済ませたら、引き続き作業に戻ります。
日が沈む前には終わらせたいですから！（笑）

もっとも、残っている作業はフロント周りのコーティングとマフラーの清掃、そしてそれらの取り付けだけ。コーティングと言ってもPSコートは水をかけてから薬剤を散布し、拭き取るだけなので、フロント周りは事実上取り付け作業が残っているだけのようなものです。

ではその前にマフラーを綺麗にして、RVFに取り付けてしまいましょう！

頑張って磨いたマフラーを装着。二本だしなので、上下のマフラーの向きがきちんと揃っているかどうか何度も確認。多分大丈夫だと思うのですが・・・(^ ^;;
そういえば、リアバンク側のエキパイが妙にグラグラしていたけど、大丈夫かな・・・？
マフラーを取り付けると（マフラーが固定されるから？）ぐらつきはなくなるけど、フロントバンク側はそんなことがない（マフラーが取り付けられていなくてもぐらつかない）ので、ちょっと心配。