先日(と言ってもちょっと前ですが)、油圧ジャッキを購入しました。あれからずっとそのままになっていたのですが・・・。
実はその後、ウマ(リジッドラック/ジャッキスタンド)を買っておいたんです(笑)
なので、全てを燃やし尽くさんばかりの日差しが降り注ぐ猛暑日の中、ちょっとフリードハイブリッドを持ち上げてみることにしたのでした。
・・・こんな暑いさなかにやることじゃないのかもしれませんが・・・(^ ^;;
中央にフロアジャッキ、左右にリジッドラックを用意して、作業開始です。
バンパー下からフロアジャッキをゴロゴロ転がして入れていくのですが、まずこのときにバンパースカート(と言えばいいのでしょうか)にフロアジャッキが抵触します。もっともあれは単にゴムスカートですから問題なくフロアジャッキは車体の下に入れられるんですけどね。
ただ。
ジャッキアップポイントにフロアジャッキのヘッドをかませたら、レバーを取り付けてシュコシュコとジャッキアップしていくのですが、このときのレバーの可動範囲が著しく狭い!
写真はある程度あげた後なので、レバーは結構な角度で稼働しているように見えますが、ジャッキアップ開始直後の段階ではもうほとんどレバーは動かせないくらいの角度しか動かないのです(レバーがすぐにバンパーに当たってしまうから)。
それでもカンバってレバーを小さく動かし続け、それに従って少しずつ大きく動かせるようになり、徐々に車体重量をレバーの重みとして感じるようになっていき・・・。
上がった〜〜!(⌒▽⌒)
リジッドラックで支えたときにタイヤがきちんと浮くだけの高さを稼げるようにリジッドラックの高さを調整し、調整したリジッドラックが車体を支えるポイントにきちんと収まるだけのスペースができるまでフロアジャッキで車体を持ち上げます。
そうしたら。
フロアジャッキの圧力開放弁を静かに緩めていき、車体をしっかりとリジッドラックに載せます。
結構軋むような大きな音がしてびっくりしましたが、無事にリジッドラックで車体を支えることができました。
これで車体下に潜って下回りにアクセスすることができます。何がしたいのかというと・・・。
これをみればわかりますね(笑)
そう、オイル交換!
ぼちぼちオイル交換の時期なので、今回からはそれも自分でやってみようというわけです。
オイルドレンボルトの位置を確認し、それから今回は交換しませんがオイルフィルターの位置も確認しておきます。
ジャッキアップさえしてしまえば、どちらへのアクセスもRVFよりはるかに容易ですね。
特にオイルフィルターは、エキパイが邪魔をしないのが素晴らしい(笑)
一通りその位置関係を確認したら、再びフロアジャッキをセットして、リジッドラックを取り出せる高さまでジャッキアップ。
リジッドラックを取り除いたら、再度緩やかに圧力開放弁を操作して、フリードハイブリッドの前輪を緩やかに接地させます。
今回はオイル交換が目的なのでフロント側しか持ち上げませんでしたが、タイヤ交換時にはリア側も持ち上げる必要があるので、そのうちそちらのジャッキアップポイントも確認しておかなければいけませんね。
最後に。
とろけるような暑い中、アスファルトの上でジャッキアップをしたもんだから、アスファルトがこういうことに・・・。
ジャッキアップはコンクリートの上で行わないとダメらしいのですが、この辺りに作業できるようなコンクリート敷きの場所はないので、これはまたなにか対策を考えなければいけないようです。
あるいは、この部分だったら踏み固められたから大丈夫なのかも・・・?(~_~;;
bootaさん
ジャッキアップするとアスファルト、凹みますよね
あるあるです
自分はホームセンターで30×100程度の平らなステンレス板を購入して、それを敷物にジャッキアップしてます
ジャッキ自体のローラーもスムーズに動くので作業性向上ですよ
値段次第で検討してみては?
エアNC30さん
お久しぶりです。連日猛暑が続いていますが、お元気にお過ごしでしょうか?
僕はRVFに触れる時間が持てず、少しストレス溜め気味で・・・なんて挨拶はともかく(笑)
実はジャッキアップテストで凹んだアスファルトを見て、その足でホームセンターに出向き、
アルミ板(300x100mm)を買ってきたのでした(笑)
←後日アップ予定です!
銅、アルミ、ステンレスなど色々な素材がある中、とりあえず一番厚みがあったアルミ板(3.0mm)にしてみたのですが、
歪むようならおっしゃるステンレス板を再度購入しようと思います。
(よくよく考えてみれば、銅もアルミも素材としては柔らかいですもんね〜。失敗だったかも?)
ちなみに700円くらいでしたから、経験値への投資ということで納得できますもんね(笑)
近日中に結果もアップ予定です(^ ^)