REPSOL CBRお披露目ツーリング

会社仲間と行くツーリングでいつもご一緒させていただいている、お世話になっている先輩従業員がいます。うちのBLOGでもGSX1400乗りとして登場していますが(笑)、そのご子息が念願の中免(今は普通二輪?)を取得し、さらに父上の援助も受けてご自身用のバイクを購入したそうです。
というわけで、いつものメンバーにご子息を加えて、その彼のマシンのお披露目ツーリングが企画されました。

コース調整などは基本的に持ち回りで行っており、僕(RVF)は数回行いましたし、ベコ男(GSX750E)も数回行っています。となると次は順番的に死の淵から舞い戻ってきた(?)彼(GSX–R1000)になるはずだったのですが・・・紆余曲折あって今回もルートはベコ男が担当することに。
とりあえずはR1000がどうしても前回食した小田原漁港の珠玉のアジフライを、今度はきちんと定食で食べたい!というので、これを第一目的として計画が進められました。

従って、基本的には前回のそれと同じ内容ということになるのですが、今回は免許取りたて、バイク買いたてのビギナーが加わっていること、さらにこの日のお天気が非常に怪しいということ(当日朝まで僕とベコ男で開催するか中止にするかを協議したくらいです)もあり、場合によってはコースを途中で変更もしくは切り上げにするという形での変則的な開催となりました。

ところで、すでに夏休み真っ盛りですから、平日にもかかわらず道路はあちこちで渋滞が発生。
一番最初の計画では、東名高速東京IC入り口のマックで集合、東名高速→圏央道というルートで湘南方面に抜ける計画だったのですが、東名高速の渋滞が突出しているという事前情報をゲット(ドラぷらによる)。
メンツがメンツなので、バイクならでは(?)のすり抜けなどは可能な限り回避すべく、渋滞予測が(東名のそれよりは)ひどくない、第三京浜→横浜新道→新湘南バイパス→西湘バイパスをチョイスすることに。
つまり、内容だけでなく、ルートも前回と全く同様となったのでした(笑)

9:00に保土ヶ谷PAを出発しよう、ということだったので、8:00頃に同PAに到着するように調整して自宅を出発するよう段取り。
でも、出発ギリギリまでベコ男と天気具合を報告し合いながらどうするか相談していたので、7:00に自宅を出るはずが7:20頃にずれ込んでしまい、結局環八の大渋滞にはまりこみました(これは裏道を駆使してなんとか回避)。
8:00に保土ヶ谷PAについてゆっくり朝食・・・という予定が、結構パツパツに。

すでにR1000とベコは到着していました。
ま、前回の時に1時間以上早く着いてしまったのに比べれば、あまりゆっくりできないかな?くらいの時間で到着してちょうど良かったのかも?(笑)

前回、椿ラインあたりをベコの後ろにくっついて走っていた時に、左コーナーでサイドスタンドが接地寸前であることを発見しました。
それを指摘したからでしょう、対策品に変更されていました。
でも、その形状は牛(ベコ)の足というより、虫の足・・・?(笑)

保土ヶ谷PA内のイートインで先に食事を始めていたR1000とベコ男に合流。2人はがっつり定食を食べていましたが、僕はこの後の食事のことを考えて軽めにお蕎麦だけで済ませました。
その後しばらく3人でおしゃべりしていたのですが、出発予定時刻の9:00を過ぎてもGSX1400親子の姿が見えません。
連絡がないのでこちらに向かっているのだろうとは思うのですが、いかんせん文字通り初心者のご子息を連れての走行ですから、色々と大変なのかも。

ただぼーっと待つのもなんなので、自販機のドリップコーヒーとお茶受けを購入。「馬車道アイスクリンハーバー」という、こちらでは有名なお菓子(だそう)。
内陸である埼玉方面の僕には沿岸である神奈川方面のお菓子には疎いのですが、何気に全国的に有名なお菓子だと2人は力説してました。

封を開けると、なんだろう、おまんじゅう・・・といえばいいのでしょうか?
ガワは比較的しっとりとしています。

割ってみたところ。栗饅頭に近いといえばいいのでしょうか。「アイスクリン」の名が示す通り、冷やしたほうが美味しいらしいそうですが、冷たくした商品がなかったので常温のそれをいただきます。
なるほど、普通に美味しかったです。

そんなこんなして待つうちに、ようやくGSX親子が到着!
GSX親子と言ってますが、実はお子さんはGSXではありません(笑)

今日の参加メンバー5台が全て揃いました。

そしてこの一番手前にある、REPSOLカラーのCBR250R(RRの方ではない)が、ご子息のマシン。
何が嬉しいって、いつもSUZUKIに囲まれてのツーリングでしたが、今回は自分以外にもHONDAがいるということ(笑)

中古車両だそうですが、かなり程度のいいもので、ピカピカ、しかも走行距離もまだそんなにないそう。
ちなみに現時点では車両の半分はお父上のものなんだそうで(笑)
お父上から想像できないくらい(失礼!)好青年でした。

さて、それではそろったところで出発しますか!
大まかなコースの説明を改めて受け、ペースはできるだけ控えめにということを確認してコースインしました・・・が。
当初の予想とは裏腹に、こちらのコースも要所要所でものすごい大渋滞がっ!!
渋滞にはまることの嫌いなベコはついついスルスルと先に進んでしまい・・・。

国道1号線(藤沢バイパス)では信号や通行している車両の関係でベコと距離が離れてしまいました。
困ったことにこの辺りには不案内。そしたらちょうど少し後ろにR1000がいたので、ペースを合わせてコースを確認しながら並走します。問題は、彼もこのあたりに不安ないということでしょうか・・・orz
それでもベコに遅れること少し、新湘南バイパス茅ヶ崎料金所を通過します。

この料金所を超えたところでベコがスタンバイしていたので合流して一旦停止、後続を待つことに。

GSXはiPhoneとインカムをBluetoothでつないでいるので、走行中に電話やメールなどで連絡を取ることができます。ですが向こう側から特に連絡がないということは、おそらく渋滞にはまりながら(ご子息にすり抜けを多用させるのは厳しい)こちらに向かっているものと推測されますので、急かすような不要な連絡はやめて、しばらく待つことに。

とはいえ、前回食べ損なったアジフライ定食のお店(市場の2階ではない方)にあらかじめ連絡をして、順番待ちの用紙に名前の記入をお願いしてしまっています(だから順番としてはほぼ一番になる)。
お店の開店は11:45なので、遅くともそれまでには現地にいなければなりません(開店前に順番待ちの用紙に記載の順にオーダーを聞かれるので、できればその前に現地にたどり着きたい)。
そこから逆算していった結果、10:25まで茅ヶ崎料金所のこの場所で後続を待ち、その時刻になったら出発、次のチェックポイントの西湘PAに移動することになりました。
待つ時間が長くなってもそこなら待っていられますし、西湘PAからなら小田原漁港は近いので、本当にギリギリの時間まで待てるからです。

そして、僕ら3人は先に西湘PAに向かうことになりました。
西湘PAに到着したら、海を眺めたりコーヒーを飲んだりして後続を待ちます。
どのくらい渋滞にはまっているかわかりませんが、場合によってはアジフライはちょっと厳しいかもね〜、なんて話していたら、20分もしないくらいで後続が到着。
思っていたよりもずいぶん早く到着してきたので、びっくりです(笑)
話を聞くと、案の定渋滞にはまっていたそうで、それでも少しずつすり抜けをしてきたとのことでした。

参加5台が西湘PAに勢ぞろい。この時はまだフォンフォン系も含めて、他のライダーもたくさんいました。
西湘PAから小田原漁港までは15分もかからないくらいですから、後続組に一息ついてもらうためにも、少しのんびりしましょう!

海を見ながら、アジフライの後どうするかを協議します。海は結構荒れてますね〜。

日がな一日、ぼーっと海を眺めるのも悪くないかもですね。波の音って、打ち寄せるたびに少しずつ違うから、それを聞いているだけでもちょっと楽しい(^ ^)
しかし、音がこれだけはっきりと聞こえるということは、それだけ波が高いということで、ということはつまり天気は悪いということで・・・(~_~;;

11時を回ると少しずつ他のバイクはいなくなりはじめました。みんな、雨が降り出す前に目的地に移動してしまおうという腹づもりなのでしょうか・・・?

いつしかバイク置き場は僕らのバイク5台だけに。
それにしてもこの曇天。海側でこうですから、山側となる箱根方面はさらに厳しいかもな〜。アジフライ食べたら解散にした方が正解かも・・・などと相談。

ところどころ明るい部分があるというのがまた判断を鈍らせます・・・(^_^;;
せっかく来たなら峠道だって走りたいですし、引き返して結局お天気が回復したなんてなったら残念すぎます。
それより何より、初参加のCBRはとにかく走りたくてうずうずしているようです。そりゃそーですよね〜。

今朝方まで、実は僕とベコ男は今日は中止の方向にするかと話していたのですが、GSX親子(特にCBR)が開催を強く望んでいたそう。
中止・開催が同数だったので、本来はツーリングを計画しなければならないはずだったR1000に最後の一票を委ね、開催に至った今回のツーリング。

そんな難しい舵取りでスタートしたツーリングですから、何かと迷いが出るのは仕方がないところ。
とりあえずアジフライ食べて、それからまた空模様を見て相談しよう!とまとまり(先延ばしとも言う・・・)、11:30頃に西湘PAを出発、小田原漁港に向かいます。

やる気に満ち溢れた(?)R1000のファイティングポーズ。
でも、泣く子とお天気には勝てないよ?
その眩しいHEADで、お天気を回復してください!(笑)

さすがに西湘PAから小田原漁港までは全く渋滞はなく、10分もかからずに小田原漁港に到着。
ですが、さすが夏休みだけあって観光客が多い!
この間来た時は止め放題だった駐車場がほぼいっぱいです。かろうじて2台分空いている場所があったので、そこにバイク5台を押し込んで止めてしまいます。

ちょっと迷惑だったかも?

ここまでくれば、ひとまず第一目的は達成です。幸いにもここまでは一時的にパラパラっと降った程度。
この先もそうあればいいのですが、果たして・・・。

それはともかく。
開店の11:45の少し前にきちんと現地に着くあたり、この辺りを走り慣れているベコ男の時間設定は頼りになります(^ ^)

お店にたどり着くと、まだ準備中の札が。おぉ、よかったと思ったその時、お店の方が出てきてオーダーを取り始めました。僕らは幸いにも3番目に名前が記入されており、これなら1巡目で店内に入れそうです。

店先に掲げられたメニューを見て、何にしようと迷っていると、僕らもオーダーを聞かれる番になってしまいました。
そして結局5人が5人とも同じメニューに・・・(^_^;;
仲がいいのか主体性がないのか(笑)

そして、開店!
ただでさえ小さい店内が、むさ苦しいおっさん4人と好青年1人の計5人も入れば、狭苦しいは暑苦しいわ(笑)
でも、まずはノンアルコールで軽く乾杯です(CBRは未成年なのでウーロン茶です)。

そしてほどなくして。

きたーっ!
これが前回食べ損ねたアジフライ定食(フライだけは食べてます)。
お刺身3点盛りもついて、お値段1,500円。
お刺身は当たり前ですが新鮮そのもの。
アジフライも衣はサクサク、中はほっくり。ぅんめ〜〜〜〜っ!(^ ^)

1巡目で待つことなく入れ、出来立てをいただき大満足(1巡目じゃなくたって出来立ては食べられます)。
しかし外を見れば次のお客さんたちがとぐろを巻いて待っています。あまりダラダラと長居はできません。
お会計を済ませたら、ひとまず駐車場に戻ってこの後の予定を相談です。

山の方を見ると、どんよりと分厚い雲が覆っています。他方、平地は薄日が差すといった具合。
難しいところですが、ひとまず行けるところまで行って、ダメなら引き返す、もしくは別ルートに変更して切り上げるということでまとまり、さしあたってのコースとしては、椿ラインに乗って大観山まで行くという予定となりました。

椿ラインに入る手前、湯河原のファミマで再び休憩です。
日差しがないので、前回のようなうだる暑さはありませんが、その分湿気でむしむしとしています。
とりあえずガリガリ君で水分補給です!(笑)
ちなみに、当たりませんでした!

新旧のHONDA。今時のマシンはやっぱりスマートですね〜。

ここでもう一度大まかにコースを説明(といっても椿ラインから大観山で集合、というだけですが)。
椿ラインに入った後は隊列にこだわらず各自好きなペースで走ること、大観山で集合すること、熱くなりすぎないことなどを確認したら、出発です。

椿ラインに入ってからは、ベコ+RVFのペアと、R1000+GSX+CBRの組に事実上別れて走ることに。
路面はウェット、霧とも雲ともつかない、微妙な霧雨(?)の中を走り続けます。周りの景色はほとんど真っ白。時折、前方がどうなっているのかわからなくなるくらいの霧に包まれ、嫌が応にもペースは落ちます。
安全第一ですからね!
霧以外にも、それが水滴となってシールドに付着するそっちのほうが視界を遮る度合いが強く、時折メーター脇に挟んでいる雑巾でフキフキ。

そうして、ウェットコンディションの椿ラインを走り抜けて。

大観山に到着です。
何気に気温が低く(標高が高いので結構寒い。しかも霧だし!)、まずはトイレを借りに大観山スカイラウンジへ。
建物の中に入るの、初めてです。前回来た時は芦ノ湖や富士山が見えたりして、撮影に勤しんじゃいましたからね〜。
中ではお土産とかも売っているのですね。この先どうなるかわかりませんし、ここでお土産を買ってしまうのもいいのかも・・・?

霧の水分が水滴となって蜘蛛の巣に綺麗な水玉を浮かべています。それはそれで幻想的なのですが・・・(ちょっと蜘蛛の巣の数が多すぎる気がする)。

15分ほどレストハウスでぶらついていたら、いつの間にか後続が到着してました。
おそらくベコ男の指示でしょう、バイクが綺麗に並べられていて、早速撮影会が始まっていました。
撮影に勤しむおっさんを激写!

もちろん僕も撮影に参加です(笑)
こうやって並べると、どういう集団なんだろうと思われちゃいますね、きっと。
手前2台は20世紀のマシン(80年代と90年代という違いはある)。奥3台は21世紀のマシン。

本当ならここに富士山がババーンと入るはずだったのですが、見る影もありません。
真っ白な世界が広がるだけです。
以前にもこういう景色、見たことあるよな〜(笑)

箱根方面はこんな具合。お天気の回復はとても見込めません。ってゆーか、多分降ってます。
というわけで、今回のツーリングの往路はここで終了しよう、ということでまとまりました。
ここから箱根方面は下り坂ですし、どう見ても小田原側より天候は悪そうですし。
山のこちら側と向こう側とでは天候は全く異なってもおかしくありませんからねぇ。

こうして撮影している間にも、霧とも雲ともつかない湿気に覆われ、時折霧雨と呼べるような降雨が。
本降りになる前に退散したほうが正解なのかもしれません。

こんな天候だからでしょう、他にバイクや車はほとんどいません(全くいなくはない)。おかげで自分たちだけの集合写真を心ゆくまで取ることができるのは嬉しいのですが、いかんせん富士山が・・・orz

幸い、大観山は箱根ターンパイクの入り口でもあります。なので、ここから(料金はかかりますが)ターンパイクを使って下まで降り、小田原厚木道路に乗って帰路につく、というルートを採用することに。
そういえば、ターンパイク走るの、初めて!

ターンパイクももちろん左右の景色は真っ白しろです。何も見えず、緩やかなコーナーの下り坂がひたすら続く、ちょっと拍子抜けする単調な行程でした。
よく撮影とかで使われるから、もっとタイトなコーナーとかがあるのかと思ってました。この道をドリフトする車両を撮影するということは、あれ、かなりのスピードで走っているということですよね〜。おっそろしい・・・。

ターンパイクはETCが使えないので(事前登録すると使えるらしいけど)、1台がまとめて5台分を支払って後で精算するという、80年代〜90年代のツーリングによくあったような方法で支払いを済ませ、小田原厚木道路に入り最初のPAで集合します。

ロングビーチでおなじみの、大磯。ここは大磯PAです。
ここでコーヒーブレイクなのですが、正直なところあちこちでコーヒーを飲み続けてきてしまっているので、なんかもうちょっと違うもので体を冷やすことにしました。
だって、ターンパイクを下まで降りてきてからは、案の定薄日も差して気温、湿度ともにキョーレツに高くなっているから!

だから選択肢はこうなりました(笑)
100%果汁のソフトクリーム、みかんです!甘くて美味しかったです。
ベコ男は甘夏味を食べてましたが、あっちは甘酸っぱくてそれはそれで美味しいと言ってました。

ところで、大磯PAを出発してしまうともうこのまま厚木JCTで東名高速に入ってしまいます。なので、ここで実家用に箱根方面らしいお土産物色し、購入しました。
当たり障りのないところで、温泉饅頭に落ち着きました(笑)

この後のルートは、小田原厚木道路で厚木JCTまで行き、そこから東名高速に乗って、港北PAで最後の集合、と説明を受け、全員理解したことを確認したら、道路が渋滞する前に出発します。
なお、小田原厚木道路は覆面がかなり多いそうで(来る途中にも捕まっている車両がいた)、ペースは落として走るようにともお触れが。
なるほど、確かにベコはほぼほぼ制限速度で走ってましたもんね〜。

ところで、厚木JCTって最近見かけたな・・・と記憶を手繰ると、先日、国道246号線から小田原厚木道路の厚木ICを経由して東名→圏央道と進んでました
まさかそれからさほど日も経たないうちに再び厚木ICを通り、さらに厚木JCTを通ることになるとは。埼玉方面の住人なのに、東京を縦断しないとたどり着けない神奈川方面の道路に、ずいぶんとよく来ているなぁ・・・(笑)

小田厚から東名に入るまでは全く順調な旅でしたが、東名に入ってからは、ところどころで渋滞が発生していました。特に、渋滞情報でおなじみの大和トンネルでは案の定大渋滞にはまってしまいました。
これをなんとかクリア、その先は一気に流れが良くなるので、いいペースを保ったまま港北PAに向かいます。

この間、マイペースなベコは先に行ってしまっていますが、残り4台はいつの間にか一群となって走っており、港北PAまでは僕がケツ持ちになってCBRの後ろに位置取りとなりました。
おかげでじっくりとCBRの走りを観察できましたが、うん、ちょっと危なっかしいけど一応乗れてるじゃない(^ ^)
まだ初心者なのだから、今はそれで十分でしょう!

そして港北PAに到着。

大観山を降りてからは天候は回復基調で、港北PAに着くまで降雨は一切なし。そして東京に近づくにつれて、空は少しずつ明るくなっているような・・・?

港北PAのバイク置き場。またまた僕らのマシンだけで占領です。もっとも、僕らがここにいる間、他のライダーが港北PAを訪れることはありませんでしたが。

そしてここが最後の休憩地点。
ここを出発したら、あとは各自がそれぞれのペースで家路につくことになります。
なので最後のダベリングタイムです(笑)

季節は夏真っ只中。もう17時を過ぎようかという頃合いなのに、空は(雲は多いけど)まだまだ明るいです。これならシールドはスモークのままで帰宅できるかな?

休憩ごとに何かしら飲んだり食べたりしているので、ちょっとお腹が張っています。なのでここではミネラルウォーターをチョイス。
味のない「水」が体に染み渡っていきます。水分を取っているな〜、という感覚を味わうことができました。

そしてひとしきり休んだら、いよいよ出発。
今回のツーリングのお開きとなります。
各自がそれぞれのペースで本線に合流し(結局全員降りたのは東京ICでしたが)、バラけます。

僕は東京ICから環八を左折、埼玉方面に(東京IC直前でガス欠、リザーブに切り替え)。
他は環八を右折して大田区方面に向かうメンバー、直進して環七方面に向かうメンバーとそれぞれが自宅の方角に向かいます。
そして僕が入った環八外回りは、案の定チョー大渋滞!ま、時間的にも位置的にもこれは仕方がないところです。
環八は外回り内回りとも、甲州街道との交差点を中心にして、いっつも混むんですよね〜。でも環八は通い慣れた道なので、それを回避する裏道もわかっています。
裏道を駆使して(それでも今はその裏道も一般的になってしまい、そこそこ混んでしまう)大渋滞を回避し、帰宅前に実家に立ち寄ってお土産を置いていきます。

でもさっそくそれで家族と一緒にお茶飲みです(笑)
ついでに実家で晩御飯も食べていくことにしてしまったので、自宅に戻ってきたのはなんだかんだで23時くらいになってしまいました。

なお、実家から自宅に来る間にガスを補給しておきました。

そして部屋に戻って、ほっと一息。
他のメンバーも無事に帰宅したようで、GSX親子は早速2人で洗車したとか。気合い入ってるな〜。
と思ったら、なんとその後、ベコも洗車しましたとメールが。ま、雨というか霧というか、とにかく湿気の多い中を走ってきたのでそれなりに汚れますからね〜。
RVFも、時間が取れたら洗ってやりたいな〜。

というわけで、REPSOLカラーのCBR250Rのお披露目ツーリングは、やや行程が短縮される形でしたが無事に終了。
風呂道具を用意していたので、温泉に入れなかったのだけが心残りですが、考えようによっては、温泉にゆっくり浸からなかったおかげで日のあるうちに帰ってこられたともいえるわけです。
とすれば、それはそれで良かったのかも?

CBRはとても楽しかったようで、また是非一緒にと話していたそうです。少しでもツーリングの楽しさが伝わったなら、この先の彼のバイクライフによい影響を残してくれるでしょう(^ ^)
自分の友達もバイクに乗るようなので、そのうち友人同士で出かけるようになるでしょうが、今回のおっさん達からの助言を、少しでも覚えていてくれていると嬉しいなぁ。

幸いなことに明日も公休。筋肉痛の体をゆっくりと休めて、のんびりすることにしましょう!
(やらなきゃいけないことは山積みなのですが・・・)

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