ステーに3ウェイアダプターがついたので、いよいよメッシュホースを取り付けていきます。
購入したメッシュホースはACパフォーマンスラインの製品。なお、今回用意したのは3ウェイアダプターからキャリパーまでの2本で、長さは事前に計測しておいた360mmです。
うまく接続できるといいのですが・・・。
ホースと合わせて「キャリパーアダプター」と「バンジョーアダプター(EARLSタイプ)」も購入しておきました。
キャリパーからバンジョーアダプターを介してホースを繋ぐよりも、キャリパーアダプターで繋いだ方が美しいかなと思ってチョイスしたのですが(だから2つ購入)、後々これでちょっと苦労することに。
バンジョーアダプターは1つだけですがこれはマスターシリンダー側でのみ使用するからです。
というわけで、キャリパー側にホースを仮組みしていきます。
キャリパーアダプターは接続に向きがあるので間違えないようにし(尖っている方がホース側にきます)、クラッシュワッシャーはキャリパー側へ。
左右のキャリパーに同じように接続し、ホースを3ウェイアダプターに繋ごうとしたら・・・なんと!!
長さが足りん・・・orz
おかしいな、ちゃんと計測して長さをチョイスしたのにな・・・と思いつつ、よくよく考えたら、メッシュホースはその両端がかしめられており、結構な長さでホースの向きが固定されてしまっています。
この部分を固定されたものとして計算に入れなかったため、両端のこの部分の長さ分だけ長さが足りなくなってしまったのです。
色々取り回しを工夫してみたのですが、どうやらバンジョーアダプターを使ってバンジョーボルトでの固定にすればギリギリ取り付けたステーで3ウェイアダプターを取り回すことができます。でも、それをするとせっかく購入したキャリパーアダプターが無駄になってしまうし、なにより取り回しが美しくないような気がする・・・。
というわけで、苦肉の解決策を絞り出しました。
それは・・・ステー on ステー!(笑)
これまたあまり美しくありませんが、ひとまずはこれで対応してみることに。
たぶん、この部分はカウルに隠れて外からはあまり見えないでしょうから・・・(^ ^;;
(場合によってはステーをV字型に配置して固定し直すかも?)
ややRがキツ目かもしれませんが、取り回せないほどではありません。
キャリパー側はちゃんとキャリパーアダプターでスマートに取り出せていますし、多分大丈夫なんじゃないかと・・・。
ステー on ステーで使用した2個目のステーは手持ちのL字型なのですが(それしかなかった)、うまくすればこの部分にホーンを固定することができるかも?
もっとも、ホーンの位置はカウルを合わせてみて目立たないかどうかを確認してからとなりますが。出っ張っちゃってたりしたら、流石にカッコ悪いですもんね〜(笑)
キャリパー側は仮組みできたので、次はマスターシリンダー側です(購入したバンジョーアダプターを早速取り付けてみました)。
ただ、マスターシリンダー側のホースはまだ用意していません。キャリパー側を実際に固定してから長さを確認しようと思っていたからです(この点だけは用心深さを褒めていいかも!?)。
当初の計画では235mmでいけそうでしたが、バンジョーアダプター分を抜いても260mm程度あった方が無難かな〜。こちら側も短くて届かない・・・なんてなったら目も当てられませんからねぇ・・・(ちなみに360mmでは長過ぎて、それはそれで取り回せなかった)。
というわけで、キャリパー側だけですがおおよその取り回しはできました。
細かい修正を行うかもしれませんが、それもマスターシリンダー側(上の写真は仮組みなのでクラッシュワッシャーをまだ入れていません)から3ウェイアダプターへホースを通してからになるでしょうね〜。
今月中には・・・と思っていましたが、公休(そして帰休)の巡りを考えると、年内いっぱいを予定しておいたほうがいいのかもしれません。
ま、急いでいるわけではないので(そりゃ早く乗り回したいですが・・・)、じっくり取り組んでいくことにしましょう!