チェーンガード問題、三度・・・。

原因不明でゆがんでしまったチェーンガードですが、その後DECOBOCOさんで処置をしてもらい、どうやら落ち着いたのかな？と思っていた先日。
今週末にRVFに乗るので、洗車後に試走も兼ねてガスを入れに行きました。この時は、特におかしなことはなかった（なずな）のですが・・・。

OUCH！！！

なんてこったいオリーブ！
・・・って、ポパイだったら言うに違いない・・・orz
そう、なんとたった十数分の試走から帰ってきて（スタンドにガスを入れに行っただけなので）、その翌日にふと確認した時には三度この状態に・・・。
何か取り憑いているのでしょうか・・・(~_~;;

心当たりがあるとすれば、その試走時にリアブレーキの具合がよろしくなく、まるでフルードにエアを噛んでいるかのような感触だったこと。ですが今回フルード交換等は行っていません。
なので、もしかしたら洗車時に油脂がついたのかも？と思い、リアブレーキをガンガンかけまくっていたので、そのせいかな・・・？というくらいです。
なお、樹脂がこのようなねじれ方をする原因は熱以外に考えられないらしいのですが、とするとこのリアブレーキ動作確認の熱で歪んでいるのかなぁ・・・時間にしたらわずか数分もないくらいのはずなんですが・・・。

しかし曲がってしまったものは仕方がありません。
かと言ってまさかこのままチェーンガードを装着しておくわけにはいきませんし、とりあえずチェーンガードを外すことに。
ところがその時、衝撃の事態が！！

・・・折れた・・・Σ(ﾟдﾟ;)

踏んだり蹴ったりです。ちくしょう。
しかし折れてしまったものも仕方ありません（ちなみに純正パーツとしてのお取り寄せは無理でした）。なくてもなんとかしよう・・・。

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ちうわけで、とりあえずステーを使ってブレーキホース ガイドにします。
実はこれ、最初にチェーンガードがゆがんでしまった時にあることをしようと思って用意しておいたもの。

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そのままでは固定できないので金のこを使って切断、ヤスリを使って切断面を研磨してネジ穴に合うように調整。

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後ろ側はステーそのままで調整できそうだったのでそのまま使用。さらにアルミ板を用意して。

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こんな具合にアルミ板を整形してオリジナルのチェーンガードにしてみるかと本気で考えていたのでした（ステーは金属製なのでこれがゆがむことは考え難い）。
薄いアルミ板そのままでは見た目がよろしくないのでこの後カーボンプリントを貼ったりして目立たないようにしつつ、なんらかの金具を使ってブレーキホースガイドを考えたりと色々する予定だったのですが、チェーンガードに補強を施してもらったことで棚上げになっていました。

ですがやっぱりこういうものを作成するなら溶接技術（と設備）が必要なのかも・・・と薄々感づいていたりもしてまして。要するに、これじゃあまりにDIY感に溢れすぎているなぁと（平たくいえば、貧乏くさいなぁと・・・^ ^;;）。

そこでこのガードの部分の使用はやめて、とりあえずステーのみでブレーキホース ガイドにすればあまり目立たないから大丈夫かな、と自分を騙してみたわけです。

だって、ホンダコレクションホールに展示されていたRVFだって、チェーンガード周辺はこういう具合なんですし！（笑）

問題は、チェーンガードをつけずに走行することでどれだけのデメリットがあるかなんですが、こればっかりは走ってみないとなんともいえないわけで、ひとまず週末RVFに乗る前にできればどこかで再び試走したいところ。
鬼が出るか、蛇が出るか。

おまけ。

なかなか激しい曲がりっぷりです。
なお、補強していただいたところは歪みがなく、その後ろのくびれた部分からぐにゃりと・・・。

しかし、本当のところ一体全体何が原因でこんなことになっているのやら・・・(~_~;;
お祓いとか行った方がいいのかな・・・。