フリードハイブリッドのナビを純正のインターナビからサイバーナビに変更した際に、USBケーブルが新たに二つ追加されました。
といっても、これはUSBケーブルが単純に2本あって、そのいずれもがダッシュボード内に引き込まれています。ですが、ダッシュボードの中にそれがあってもあまり有用とは言えません。
そこでこいつを運転席側に取り回して、空きスイッチパネルを利用してUSBポートを取り付けることにしました。
ひとまずダッシュボードを取り外してUSBケーブルへのアクセスを容易にし、そのままセンターコンソールをまたいで運転席側まで引っ張ってきます。
この状態でもいいかな?と一瞬だけ妥協したのですが、やっぱりこれじゃ見栄えが良くありませんので・・・。
せっかくスイッチパネルが余っているのですからここを使いたいですよね。
そこでパネル剥がし(内張り剥がし)を使ってアクセスベイ(というのかしら?)を剥がします。継ぎ目部分にねじ込むとツメが外れるので、あとはそのまま引っ掛かりを外してやればバコッと外れます。
ただし各種コネクタが繋がったままなので、思いっきり強く引っ張らないように注意です(作業時にはホントはこれらのコネクタも外したほうがいいらしいのですが・・・)。
外れたアクセスベイを後ろから覗くと、空きスイッチパネルを閉じている蓋部分のツメが見えますので、ツメを外してこの蓋を押し出します。
空きベイの蓋が外れたら、今回使用するこちらを取り付けます。
使用するのはエーモンのUSB接続通信パネル(ホンダ車用)。型番は2314という製品です。これは要するにUSBの延長ケーブルのようなもので、一方の口がスイッチパネルの形になっています。
これをセンターコンソールをまたいで引っ張り込んできたUSBケーブルに接続すれば、スイッチパネルにUSBポートを増設できるという優れもの!(笑)
スイッチパネルに本製品をはめ込む前に、ケーブルの取り回しを見ておきます。
実際につないでみるとケーブルにかなり余裕ができるので、製品に添付されていた結束バンドでぶらつくケーブルを固定しておきます。これをしないと、結構ブラーンとケーブルが垂れてきてしまうのです(それに、場合によっては振動でカタカタ音が発生するかも?)。
取り回しができたら製品をスイッチパネルに嵌め(押し込めばカチッとハマります)、アクセスベイもツメを引っ掛けてカチッと押し込んではめ込み、完成!
最後にiPhoneを充電するためにライトニングケーブルをUSBポートに挿し、エンジンをかけて給電されるかを確認。
ちゃんと充電中のマークがつきました!
これでiPhoneのバッテリー問題から解放してもらえそうです!(笑)
というのも、僕のiPhone5Sはバッテリーこそ自分で交換したものの、そのバッテリーはいわゆるパチモン。それよりなにより機種自体が随分と古いということもあって、寒くなってくるとバッテリー残量がかなりあるにもかかわらずいきなり電源が落ちてしまうという謎仕様になってしまっているんです。
なので出かけながら充電できるようにしなくちゃな〜、とずっと思ってはいたんですよね。
それも、手元に近い場所で(笑)
(今まではモバイルバッテリーを持ち歩いていた)
これで(少なくともフリードハイブリッドで出かけるときは)いちいちモバイルバッテリーを持ち歩かなくても済みます(^ ^)
あ〜、満足満足♪
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