リアエギゾーストパイプ修理

RVFの入院が決まりました。
先方及び当方の予定もあって入院は来月半ば(9/16)となり、まだ少し入院まで時間があります。
そこで、ひとまずキャブはそのままにしておいて(なんか自分ではめられる気がしない・・・orz)、その他前々から気になっていた箇所に手をつけることにしました。

バラシ途中で放置してあったので、そのままバラシ作業を進めます。
とにかく気になっていた箇所にアクセスできる所までどんどん部品を外していきましょう。
そうこうしているうちに、リア周りはほとんど骨組みだけになりました(笑)

ここまでくると、気になっていた箇所にアクセスできるようになります。
そして、ここがそれ。
リアエギゾーストパイプ(の固定用のナット)です。ここは本来三箇所がナットで固定されているはずなのですが、なんと二箇所しか固定されていなかったのです。
どうやら僕の手元にこのRVFが来たときからずっと、写真にある一箇所はナットで固定されずにいたようなのです!
ま、だからと言ってこの部分から排気漏れがあるような気配はなかったのでそのままでもよかったのかもしれませんが、リアブレンボ化計画のときにたまたま気づいてしまい、気づいてしまうともうこれが気になってしかたがなくなってしまい・・・(^ ^;;

しかし、この段階ではまだすべてのナットにアクセスすることができません。そこで。

アクセスの妨げになっているヒートガードをどかすことに。
もっとも、完全に取り外すのではなく、ヒートガードを固定している三箇所のボルトを外し、宙ぶらりんな状態にして邪魔にならない所にずらすだけです。
本当に取り外すとなると、ブレーキペダルやステップを外さなくてはなりませんからね〜。

ヒートガードをずらすと、目論見通りリアエギゾーストパイプに比較的容易にアクセスできるようになりました。
そしてそのボルトをまじまじ眺めてみると・・・ものすごく錆びています(笑)
しかし、なんでここは袋ナットなんだろう?フランジの袋ナットなんて(ホームセンターとかで)簡単に入手できるのかな?

でも、固定されているもう一箇所のナットは普通のフランジナットのようですね。
パーツリストでも名称はフランジナットとしか書かれていませんので、多分こちらが正解なのでしょう。
それにしても、本当にものすごいサビです。サビ色というよりも、ほとんど黒です(笑)

サイズは12mmのようですね。パーツリストには8mmとありましたが、大丈夫でしょうか。
とりあえず12mmを信じて、近所のホームセンター(島忠)でM8のフランジナットを買ってきちゃいましたけど・・・。

で、ここでよせばいいのに、この袋ナットをとりあえず外して、いままで固定されていなかった所に取り付けて具合を確認してみることにしちゃったのです。
ところでこの固定されていなかった所だって(この状態になったところで)さほどアクセスがいいわけではなく。
要するに、ナットを締めるのもちょっと大変なくらい手を入れたりナットを回したりしづらいのです。

想像がつきますよね・・・。

案の定ナットが指先から滑り落ちていきました。
ただ困ったことに、地面に落ちてきた音がしません。そして当然、周りにあの錆びた袋ナットが見つからず・・・( ̄◇ ̄;)
どうやらリアサス周りのどこかに入ってしまったようです。
サスを揺すってみてもスプリングなどに異物が挟まっている感触はありませんし、強めにゆすっても落ちてくる様子がありません。
でよくよくプロアームを眺めてみると、リアサス周りにくぼみがあり、どうやらその奥は中空になっているっぽいんですね。
そう、どうもその中、つまりプロアームの中に落ちてしまったようで・・・orz

もう2度と取り出せないってことですかね、これ・・・。

走ってる最中に振動でカラカラ鳴ったりしないといいけど・・・(~_~;;

というわけで、現在固定されていないボルトが二箇所に増えてしまいました。
ほんっと、最近特にこういう何でもないミスが多くて困ってしまいます。
幸い、購入してきたフランジナットは4個入りなので(これがそのままつけられれば)なんの問題もないはずですが(入り込んでしまったであろう袋ナットが取り出せないということを除いて)。

今日はこの後出かけるので、作業はここまで。
明日は午前中は雨っぽいけど昼過ぎには上がるらしいので、雨が上がったらまずはナットで固定するだけでもやってしまいたいな〜。

1件のコメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)