お礼参りも兼ねてのお参り散歩、二回目の今回は前回の増上寺のお隣、芝東照宮です。
(投稿は20日ですが、お散歩したのは17日です)
福岡では桜の開花宣言も出されたようですが、東京はどんな具合かな?
いつも通り浜松町駅を降りたら、表通り(参道)から一本それた裏道を進みます。
参道に並行してはしる裏通りから第一京浜、日比谷通りと越えれば、東照宮はもう目の前です。
石の鳥居に「東照宮」の文字が。その向こうには、毎度おなじみの東京タワー(笑)
真ん中は神様の通り道ですから、きちんと端っこを通って境内に入ります。まだ木々の芽吹きもそれほどなく、それが逆に社殿を隠さずにいて、春になりかけているという雰囲気がありますねぇ。
桜、というよりソメイヨシノですが、それはまだまだ固い蕾のままでした。でも季節は春ですから、山桜(?)などは綺麗に咲いていました。
こうして咲き始めの花弁などを見ると、これからしばらく撮影が楽しくなる時期が続くんだなぁと、ちょっとワクワクしますね(^-^)
何もお花は木の上にしか咲かないわけではありません。足元にだって可憐な花々が健気に咲いているのです。
問題は、僕がそれらを十羽一絡げに「花」としか呼べないということでしょうね・・・(~_~;;
さて、手水場で身を清めたら、お参りをしてしまいましょう!
昨年はとにかく自分のことを最優先でお願いして撃沈しているので、今年はもっとおおらかな気持ちであまり直截的ではないようにお願いしてみたりなんかして・・・(^_^;;
お参りを済ませたら少し芝公園をブラブラ。
芝東照宮は非常に小さな神社ですが、それに隣接する芝公園は結構広大です!
ちょうど菜の花が満開で、菜の花越しに東京タワーを見ることができました。
ちなみに画面中央に写り込んでしまったのはゴミではなく、ミツバチです(笑)
良いポジションに収まってくれちゃって・・・orz
その東京タワーの足元には緑地があるのですが(ここも芝公園の一角なのかな?)、そこには一本のせせらぎがあります。
この景色だけを見たらとても東京のど真ん中とは思えなくないですか?
ちなみに「もみじの滝」という滝もあります。特にポンプでくみ上げて滝を演出しているということではなさそうなのですが・・・。
こんな風に水辺に涼を与えてもらいつつ(この日はとっても暖かかった!)木陰でしばらくのーんびり。
でもここから先は東京タワーの下をくぐって、桜田通を一直線、コンクリートジャングルを走破するというのがおきまりのルート。
今回は桜田通りから一本脇道に逸れて散歩してみましたが、大通りを避けたところで暑いものは暑い!
というわけで、今年初めてのアイスクリームをコンビニで購入、甘さに癒されながらてくてくと桜田門まで歩いたのでした。
最後に余談。
このルート上には、警視庁があります。
でその警視庁前にものすごい人だかりができていました。それも明らかにマスコミ関係者です。脚立に乗っかってカメラを構えている人、テレビクルー、追跡車両でスタンバイするドライバーその他もろもろ。
一体何が始まろうとしているのかと気になったので、警護をしているおまわりさんに思わずたずねちゃいました。そしたら。
この人が保釈される日だったんですね!
ニュースソースへのリンクなので、いずれ切れちゃうでしょうから念のため明記しておくと、清原和博被告人の保釈の日だったのでした。
ちなみに僕が警視庁の前を通ったのはだいたい14:00頃。
あの群衆を見たら、もう間も無く出てくるのかも・・・という気になり、野次馬根性が芽生えたらそのまま一緒にカメラ片手に待っちゃったかも!(笑)
でも僕は別に清原のことを好きとか嫌いとか積極的な気持ちは無いし、早く帰って一杯やろう!という気持ちの方が強かったので(宿泊明けですからねぇ)、その場はあっさりスルーしちゃいました。一応その群衆だけは撮影しましたけどね(笑)
さて、帰宅して一杯やって(「サラリーマンの歌」みたいですね! 笑)、そうしているうちに彼の保釈のニュースが流れました。それがだいたい18:30くらいだったでしょうか。
もしあの場でマスコミの人と一緒に粘っていたら、あの場所に4時間以上いなければならなかったわけで。
・・・あの人たちも、大変だなぁ・・・。お疲れさまです。
閑話休題。
お散歩には最高の陽気だったのですが、まだまだ撮影が楽しくなるのはこれからみたいですね!
前回、今回とややリハビリ気味のお参り散歩となってしまっていますが、これからまた少しずつペースを取り戻してやっていこうと思っています。
都心周辺でオススメの神社仏閣などがあったら、ぜひ教えてくださいね!