残された最後の関門(?)である背面。
ここに使用するベニヤ板を今日、ホームセンターへ物色しに行ってきました。ベニヤ板だけでは、オンラインショップだと送料がかかってしまいますからね(笑)
本棚のサイズ(縦横)はあらかじめ測ってあり、1820×940(どちらも概算)。
しかし一般的なベニヤ板って、サブロクサイズ(1820×910)なんですよね~。
どうしようか迷ったのですが、とりあえずはサブロクを940×910にカットして、二枚張り合わせる方向で進めることにしました。
ギリギリうちのベランダで切断できるかと頑張ってみたのですが、やっぱりかさばる!
ベランダでベニヤ板をまっすぐ切断するのはどうも無理っぽいです。
電動工具はすべてバッテリー式なので、道路などに出てやればいいのでしょうけれども、それはそれで少し恥ずかしい・・・(^_^;;
それに加えて、縦方向を910×2で1820にしようという安易な考えは(背面を固定する際に)うまく機能しないことが分かったため、若干幅は足りませんがサブロク一枚で背面とすることにしました。
もともと一枚板で作成したいという考えがありましたからね~。
そもそも、サブロクサイズと言っても若干は大きめにできており、実測値で横は920ありましたから、まぁギリギリ側面部に固定することができるでしょう!
とりあえず背面にベニヤ板を載せてみました。うん、これなら何とか一枚でいけそう!
ちなみに側面部はこんな感じで少し長さが足りません。でも、小さいネジクギならベニヤ板を割らずに固定することができるでしょう・・・たぶん。
棚板の部分に罫書き線を入れます。前にこれをやらずに目測で止めようとして余計な穴をいくつも開けてしまった事が・・・orz
ベニヤ板は幅が足りないので、左右それぞれにベニヤ板の端っこがくる位置をマークしておきます。
ほんっとギリギリですね(笑)
サブロクサイズがせめてあと10mm長ければ・・・っ!!
棚板の罫書き線に対して垂直の平行線を入れ、交点に穴を開けます。ベニヤ板なのでドリルで穴を開けなくても普通に貫通できますが、位置をきちんと合わせておくために先に穴を開けておきました。
バリが出るので綺麗にヤスリをかけます。
それから本棚側にボンドを塗り、ベニヤ板を一気に押し付けてからネジ止めです。
はみ出たボンドなどを拭き取って、本棚を立ててみると・・・。
うん、なかなかいい感じになっています。自分的には、ですが。
最後に頭側のベニヤ板が出っ張っているので、これを切断し、ヤスリで綺麗に磨いたら本棚の完成です!
おぉ、なかなかのそびえ立ち感!(笑)
積み上げられた書籍をこの中にすべて収めることができるといいけど、果たして!?
遠目に見た感じではちゃんと本棚してますね!
本当はハカマをはかせたかったのですが、それをするにはあまりに余白がなさすぎました。残念!
側面部は段差をつける以外のカットはしていないので、多分まっすぐ立っているはず。
まぁ、素人仕事ですから、こういう隙間ができてしまうのはご愛嬌ということで・・・orz
(他にもいくつか目立つ隙間が・・・なんでやねん!?)
そして予定していた場所に本棚を設置。ここに、そこいら中に散乱している書籍をテキパキと詰め込んでいきます。そして・・・。
あの雑然と散らばっていた本がすっきり収まりました~(^-^)
しかも文庫棚はまだ余裕があるので、しばらくは本を増やしても大丈夫そうです。
カーペットを敷いているのと、本棚の後ろが引き戸の縁に載ってしまったので、若干手前に傾いていますが重心が基本的に後ろ側にかかる構造になっているため、特に大きな問題はなさそうです。
改めて時間ができたときに、余ったベニヤを使って縁に合わせた噛ませ板を作成することにしましょう!
今はとにかく本棚を完成させて部屋を少しでも片付けることが目的でしたから、これで当初の目的は達成されました!
よかった、年内に本を片付けることができて。これで心置きなく(?)大掃除に集中する事ができる!
・・・やるかどうかは別問題デスが・・・(^_^;;