とっても残念な事。

膝のMRIを取り、診察もして注射もしてもらったこともあって、そろそろまた走り始めても平気かな?と、ウキウキとはやる心を抑えつつ、昨日、一月ぶりにジョギングへ。

一ヶ月間、まったく走らずに膝まわりを養生したんですから(そして治療もしたんだから)問題があるはずはなかろうと思いつつ、念のためいつもよりもだいぶペースを落として、まるで普段のウォームアップラン程度のペースで走り始めました。
なかなか快調・・・なのかな?
少しペースを上げたりまた落としたりして、膝の具合を確かめながら走りつづけます。

と・こ・ろ・が。

結局今までの半分もいかないくらいの距離で膝外側面が悲鳴をあげだし、結局そのままリタイア。
なんだよ、ン千円もかけてMRIやって、保険を適用しているとは言ってもパラパラと医療費かけても、結局何一つ状況は改善していないじゃないか・・・。
(病院にかかる前も、半分程度の距離までは走れていたので)

というわけで、決定。
膝はもう病院では治らない。

治らなければどのみち走ることはもう叶わないので、趣味のジョギングはもうきれいさっぱりすっぱりこってりむっちり諦めることにしました(イヤだけど。心底イヤだけど)。
諦めついでに、病院へ行くのも終了宣言。つまり、膝は治らないということが(自分の中で)確定した、ということですね。
治らない(直せない)ものにカネもトキもつぎ込んでられるほどに(いろいろな面で)ゆとりなんてないので、病院もきれいさっぱりすっぱりこってりむっちり(ry。

心理面、健康面含め、いろいろな思惑が交差して始めたジョギングですが、実際のところ、心理面での原因はほぼ克服したんじゃないかなと自分では思います。
となると残るは健康面、より具体的にはダイエット(の継続)ということ。
これまでジョギングによって消費してきたカロリーがまるまるなくなるわけですから(もちろん代替で行うスポーツは決めていますが)、これまでと同じ食生活をしていたらあっという間にブタになってしまいます。
ってゆーか、この一ヶ月で4kg近く太っちまったョ・・・ギャアァァァァ━━━━━━(|||゚Д゚)━━━━━━!!!!!!

でも平気。
ジョギングできない(し、膝を直すことも出来ない)ことへの強烈なストレスを糧に、一番手っ取り早いウェイトコントロールをすればいいだけの話ですから。
そう、要するに、「食わなきゃいい」っちゅーことですね。

また明日から試合前のボクサー並に減量をはじめまっせ!

しかし食欲は人間の生存本能に直接的に働きかけるもっとも凶暴な欲情。こいつを抑え込むのは並大抵のことではありません(って、別に断食するわけじゃないんだから、そんなに大げさに言うことでもないんですが)。
そしてそのための強い味方をiphone5sに導入!
そいつは健康管理アプリ、Simple Dietだっ!
毎日毎日体重計(体脂肪計)に乗って記録を取る。実はこれが一番効果のあるダイエットであることは、実は僕も実践によって実感済み!
ありがたいことにiphone5sのこのアプリでは、入力数値を(当たり前ですが)グラフにして表示できるので、継続的な状況がどのような変遷をたどってきているのかを一目で確認できるのです。
しかもあらかじめ目標数値を(体重だけですが)指定でき、現在の体重と目標数値にどれだけの開きがあるのかも簡単に確認できます(グラフに反映されます)。
これは結構大きい!

ただiphone5sで記録を取るだけだと、家の中にいるときにそのデータを目にする機会があまり発生しません。
そこで。

IMG_3439こうやって、食事の支度をしたりお弁当作りをしたりする時に必ず目につく位置に数値を書き込む記入票を作りました。Windowsなら簡単にできるこの作業も、Linuxでやるとそれなりに大変・・・かな(笑)

毎日書き込む用にプリンタで日めくりカレンダー状の記入票も作成しました(ちなみにこの棚の一番下のデッドスペースにタニタの体脂肪計があるのです)。
iphone5sのアプリでは目標数値は体重でしか指定できませんが、タニタの体脂肪計では体重の他、体脂肪率、BMI、肉体年齢などが計測されるので、ここでは体重、体脂肪率、BMIの3つをログとして書き込むことにしました。
それぞれの項目に目標数値を設定し、まずはどれか一つでもその数値をクリアできるように頑張ろうと思います。
(目標数値は用紙の上に記入して掲示してあります)

アプリとアナログの記録用紙。家に入れば否が応でも後者が目に入り、出先などではiphone5sをいじる機会が多いのでこれまたいつでも状況を確認できます。

こうやって追い込んでいけば・・・フフフ・・・。
結局こうやってなんか「自分を追い込んでいる!」感がこの一ヶ月全くなかったので(走れませんでしたからねー)、多分それが自分にとってものすごくストレスになっていたのではないかと。本当は肉体的に追い込んでいきたいのですが、それが叶わなくなった今、とりあえずは精神的に(?)追い込んでいってみるかと・・・。

しかしなんですね。
年を取るとこれまで出来ていたものがだんだん出来なくなっていって、出来なくなってしまったことを(諦めるしかないから)諦めていって。
こうやって一つ年を取って一つできないことが増えて諦めて・・・の繰り返しでいつの間にか自分でできないことだらけになって、世の中への未練がなくなっていって(結局できることがまだあるからそれをやりたい=未練ってことなんでしょうし)、世を儚みつつ表舞台から去っていくというローテーションなのかもしれませんね。
その準備をスムースに行えるように、年を取ると出来ないことが増えていくシステムになっているのかもしれない。うーん、やるな、インテリジェントデザイン・・・(別に僕はその理論を採るわけではありません)。

なんだかんだでだんだん生活がつまらなくなっていくなァ・・・( – -)トオイメ・・・。

・・・いかんいかん。
せっかくRVF用のアントライオンのビレットレバー(ブレーキ側)が来たんだし、早いとこ取り付けて、どこかへ出かけるとかして活力を取り戻さないと、ほんとに表舞台を降りてしまいそうだ・・・(~_~;;

2件のコメント

  1. こんにちは♪
    Boota_chanさん♪私が良い事を教えてあげましょう(^-^)v…なんて(笑)

    走る事は勿論、良い事なんですけど♪

    実は1番良いとされてるのは歩く事だったりするんですねぇ♪(姿勢を正しくですょ)コレが俗に言う、有酸素運動の原点だったりも(^q^)
    因みに走る事は有酸素運動にはならないんですよね♪体を鍛える部類に入っちゃいます(^.^)

    そんなに気を落とさずに、いつも行ってるお参り散歩♪コレが実は結構な効力があったりしますょ♪

    膝の方なんですけどね(汗)
    私も転倒で膝のお皿を割ってしまった訳なんですけど…程度の差はあれど、

    半年から1年は走ったりするのは控えた方が良いかと…なんたって稼働率で言ったら膝は体の中で1番動かしてる部位ですし(^-^;

    私なんて未だに全盛期のように走れませんから( ̄▽ ̄;)
    …グダグダと長く書いてしまいましたけど(汗)

    まぁ、諦めるのはまだ早いですょ♪って事が言いたかったんですょ(^-^)

    1. Black angelさん

      おはようございます。
      幸い、歩くのに支障はない(ように感じられる)ので、毎度毎度のお参り散歩や、午後出勤の時などは4駅くらいウォーキングしているので、こちらは継続できそうです。
      今は他にプールに行ったりもしているので、実際のところ運動その物をやらなくなるということはないのですが、
      プールはジョギングと違って
      1:施設使用料(200円/h)がかかる
      2:汗がかけない
      という二点がちょっと残念な感じなんですよね~。
      1の点に関して、ジョギングは無料ですし、それよりなにより、2の点に関して、ジョギングはドバーッと汗をかき、そしてその後に飲むビールが・・・(^_^;;
      水泳の後だって同じようにヘトヘトにつかれるのですが、この「ドバー」がないのであまりビールを飲みたいという気持ちにならないんですよね・・・(笑)

      膝に関してはバイクに乗るときにも痛みがあるとそれが気になってバイクに集中できなくなってしまいます。
      これから少しずつバイクシーズンがやってくるわけですから、ここらでバイクのために膝を休めるのもアリなのかもしれませんね。
      ただ、燃費のためにも(?)減量しなければ・・・?(~_~;;

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