今日うちに新しい相棒が来たのでその紹介・・・と思ったのですが、やっぱりその前に、例のオイル漏れの経過報告。
エアNC30さんからのご助言にしたがい、全体的に増し締めを行って様子見していたのですが、どうやら大半の漏れはこの増し締めによってクリアされたようです。特に右半身からの漏れは完全に収まりました。
オイルパン底面のビミョーな現像液落ちが気になりますが、吹きつけにくい部分ですし、多分うまく吹きつけることができなかったのだろうと言い訳して、ここもとりあえずクリアしたことにします。
エキパイ周りにオイルが付着したことはありませんし、そこはそもそも漏れ出る要素を思いつきませんし(オイルパンを外したときに内側を綺麗に拭き取り確認しましたが、ひび割れや小穴などはありませんでした)。
となると。
最後の難関は、ここ。
一番最初にオイル漏れを発見したところです。
でも見てもらえばわかるように、オイルパンを固定するボルトからの漏れは止まりました。
とするとこのシミ(現像液落ち)の原因は、
- オイルパンガスケット周りからの染み出し
- もっと上部からの垂れ落ち(オイルパンのこの位置の上部って、オイルポンプ・・・?)
が考えられます。
ただ、とりあえず現状でも前みたいにオイルだまりができてしまうということはなくなりましたので、8割方はクリアですかね?
上の方から垂れてきて、それがオイルパンガスケットのわずかな凹を中心に広がっている用にも見えますし、そもそもその上部には現像液が十分に吹きつけられていないだけで、漏れ自体はオイルパンガスケットからしているようにも見えます・・・。
写真ではいずれとも判断がつきかねます。
というわけで、再度この滲み出ている部分をパーツクリーナーでやっつけて、再び、この上部まできちんとかかるように現像液を塗布しました。
これが今朝の話。
なので本当はお昼頃に状況確認に降りたかったのですが、今日は新しい相棒を迎え入れる準備をしなければならなかったりで、その後一日家を開けてしまったため、確認できるのは早くても明後日の午前・・・orz
なかなかうまくはいかないものです。
でも、解決の糸口は見えたような見えないようなですが、問題がとうとう一ヶ所にしぼれたというのは、僕にとっては福音とも呼ぶべき大進歩!
何とか今年中に処理を済ませたい・・・ですねぇ・・・(^_^;;
Cardnerさん
はじめまして
よそ様のブログで勝手にご挨拶、失礼いたします
Black anjelさんの師匠様ですよね
いつもブログ拝見しております
自分勝手に嬉しくなってコメしてしまいました
さすがのご指摘ですね
私はこのエンジンの構造が頭に入ってないのでこの様な指摘の即答が出来ません
ご指摘内容も的確で、いやは流石です
bootaさん、勝手にスイマセンでした
エアNC30さん
いえいえ、コメントくださった方同士でコミュニケートしてもらえるなんて、
場を提供している(なんてあまりに図々しい話ですが・・・)僕としてもうれしい限りです(^-^)
お二方のお話の内容が高度過ぎて、若干(いや、ほとんど完全に・・・か?)管理人は置いてけぼりですが、
少しでもついていけるように頑張ろう、という気持ちだけは間違いなく持っていますので、
どうぞ場所のことは考えず、お気軽・ご自由にコメント/コメントレスでお話してくださいね!
左側ですよね?オイルポンプは右側。
オイルポンプは全く関係ないですね。
チェンジのシールじゃないかな?
不動期間長かったり、熱掛け過ぎると…。
ロッドシャフトとシールの間に粘度の高いチェーングリスで
ある程度シーリングできるよ。一時療法ですけど。
Cardnerさん
ようこそいらっしゃいました。こちらでははじめましてですね。
よろしくお願いいたします。
ところで、そうです、左側(の斜め後ろ側)です。
僕もサービスマニュアルを(分からないながらも)見て、オイルポンプ周りにその原因があるのかと一瞬疑いましたが、
どうやら全然見当違いだったようですね。
現在のところ、外部から目視で確認できるような漏れ、染みはなくなったのですが、CardnerさんのBLOGを拝見し、
これが水際対策の可能性があることは意識しておく必要があるのかもと思いました。
トライ&エラーしか方法を知らないので、ひとまず収まった(ように見える)オイル漏れは暫定的解決としてホールドし、
再度同じ問題が発生したら今度はまた別の方法で収束を図ることで不安要素を排除していき、
最終的に根本的な部分にたどり着ければいいのではないかと(前向きに?)考えています。
CardnerさんのBLOG、ブックマーク登録させていただきましたので、これから少しずつそちらで知識をつけていきたいと思っています。
今後ともよろしくお願いします。
Boota_chanさん♪
おはようございます(〃∇〃)
後、1つ♪ですね~…厄介な事になるか?
はたまた意外にも!?…になるかですょね(^^;
そう言えばさっき師匠様♪のブログでこの問題に触れてる記事があったなぁ~(〃∇〃)
私には黙秘します…とか言ってましたけど…
ツンデレ入ってるかも!?ですねぇ(^q^)
何にしても優しい人ですね♪(厳しい時もあるけど…)
Black angelさん
おかげさまで、その「意外にも!?」の方に針は触れてくれたようです(^-^;;
大掛かりな緊急手術とかが必要にならなくてよかったです。
僕も先ほど、Black angelさんの師匠様のBLOGを拝見しに行って参りました(ブックマーク登録済み)。
結局のところ、僕のスキルでは原初的な問題がどこにあるのか分からないのですが、とりあえず今回のオイル漏れに関して直接的な問題はどうやら僕のオイルパン締めつけ不足と言うところに落ち着きそうです。
・・・ちゃんと指定された規定のトルクで締めたんだけどな~・・・。
ただ、オイル漏れがオイルパンガスケット交換以前からの症状であったことを考えると、「根本的な問題の所在」は締め付け不足という外部的な問題では無いのかもしれませんが・・・。
bootaさん
おはようございます
残りの漏れ箇所、オイルポンプ付近だとすると少し厄介ですね
自分もマニュアル確認してみます
ところでどの液体関連にもリークストッパなるものは販売されておりますが、短期的な解決には良いですが恒久的な解決方法としてはお薦めしません
どんなに進化したリークストッパとしても要は少量流れ出る所を固形化し漏れを止めるものです
他の正常な流れに全く影響がないとは考えられないと思ってます
例えばラジエータ液のリークストッパなどは漏れも止まりますがラジエータ内部の細い通路も詰まらせる事があり、ラジエータ本体が使い物にならなくなる事がありました
その一場面のみ乗り切れば…という時でない
か限り使用は避けた方が良いでしょう
販売してる方はそんな事ないとおっしゃいますが…
エアNC30さん
おかげさまで、その後の経過を見た上で、現時点での判断ですが、どうやらオイルパンの増し締めで解決しそうな雰囲気です。
僕もサービスマニュアルおよびパーツリストのイラストを見ながら、もしオイルパンガスケット部分でなくもっと上から滲み出てきているとしたらどこなんだろうと探ってみたのですが・・・。
僕には現物を目の前におかずにイラストだけで読み解くことは「まったく」できませんでした・・・(^_^;;
サービスマニュアルの「循環装置」項目にある「オイルポンプの脱着」のイラストを見ると、オイルポンプから本体左方面になにか外部に向かって伸びているパーツ及びそのための穴(?)があるようだったので、それなのかしら・・・とちょっと恐れおののいちゃいましたが、昨日の時点でその心配は無用だったのでちょっとホッとしてます。
←結局、RVFの横に立ってサービスマニュアルを開いてみないと、イラストにかかれているパーツが実際のどれなのか、イメージすることもできず・・・orz
ところでリークストッパ(というのですね)というのも、一時的な対症療法にしかならないのですね。
確かに、漏れ出るものを何らかの形でせき止めるということは、流れ出る前に流れている状態の物に対しても同様の効果を発揮するはずですものね。
横着しようとすればそれなりにリスクが発生するということですね。
安易にケミカル剤に頼らず、地道に締めたり緩めたりしていくことにします!