では、補修が（比較的）容易だと思われる左側から作業を開始しましょう。
なんてったってこちら側は欠け落ちた部分が手元にあります。なのでこれを強力にくっ付ければいいわけで・・・。
随分前に（多分ゴム製品補修をしたくて）購入したG17ボンドが使われないまま転がっていて、説明書を見れば硬質プラスチックもがっちり接着できるとあるじゃないですか！
というわけで、左側の補修はこれを使って行うことにしました。
まずは小さい部分から接着していきます。くっつける面にG17を塗布し、溶剤が付属のヘラにくっつかなくなる程度まで乾燥させます。すぐに接着させないのがミソのようですね。
それから接着面がずれないように密着させ、ギュッと押し付けます！指に接着剤がついちゃったりするけれど、そんなことを気にしていたらうまくいきません（たぶん）。力の限り押し付けます！！
小さい部分ががっちり固まったら、同様の手順で大きい部分も接着。
これで丸一日放置します。翌日には指で押してもびくともしないくらいにがっちり接着される（はず）。
そうそう、ついでに裂けてしまった右後側も接着しておきますか！
手順は左側のそれと同じです。
表面の剥がれ落ちてしまっている部分に関しては、プラリペアなどで埋めるしかないですよね〜。
ま、とにかく今はがっちりと接着させることだけを考えて作業を行いましょう！
ここで慌ててプラリペアを使った補修作業に入ってしまうと、フェンダーをひっくり返したりなんだりしているうちに接着部分に触れて接着力を弱めたりするかも。
なので本日の作業は接着剤を使う作業が全て終了したここまでにします！