タンデムシートが浮いてしまう原因がフェンダーにあると当たりをつけたので、その対策を施します。
フェンダーとシートレールの間に隙間（緩み）があるわけですから、この緩み分を埋めれば（嵩上げすれば）いいはず。そこで以前購入したOリングを間に噛ませてみることに。
フェンダーに取り付けられているゴムブッシュごと持ち上げることになるため、内径が大きすぎるとゴムブッシュから外れてしまい嵩上げができません。
他方で内径が小さすぎるとフェンダーとシートレールを固定するためのボルトが通らなくなってしまいます。
合わせてみた感じではこのOリングでブッシュを持ち上げられそうです（本当はもう少し外径の小さなものの方がよさそう？）。
そこで早速このフェンダーのゴムブッシュ下にOリングを置いて嵩上げしてみたのですが・・・。
あれ？まだ微妙にフェンダーが沈んでいます。ということで・・・。
思いっきりピンボケしてますが（笑）、Oリングを二つ重ねてトータル8mmアップしてみました。
パッとみた感じではフェンダーとシートレールとの間に隙間はなく、軽く揺すってみても緩みやガタは無くなったようです。
さて、そうしたら後日シートカウルとタンデムシートを実際に組み付けてみてどうなるか、ですね。
これでうまく解決できているならば、10mm程度のゴム脚を別途用意した方が安心なのかも？