先日のツインリンクもてぎへのプチツーリングでデビューを果たしたブレーキパッドですが、なるほどデビュー初日はさすがに違和感ありまくりでした。
具体的には、まずブレーキレバーが遠くなった!(笑)
それから(最初だからでしょうか)効きがいまいちで、全体的にボヤーッとした感じでした。
ま、それはブレーキをかけていくうちに次第になくなっていきましたが。
なくなって以降は、これまでのブレーキタッチ(の感覚)、つまりギュッと握るとグギギギギッと硬い感じだったものが、ギュッと握ってもクククッという風にやや軽めに効きはじめるような印象になりました。
グギギギギッがクククッに変わったこの感覚に、少し違和感を覚えていたわけですね。
しかし人間というのはよくしたもので、慣れるんですね。
忘却は人間の獲得した最高の能力なのかもしれません。
今日ちょっと街中を流しましたが、もうこのクククッというブレーキフィールに違和感を覚えず、むしろ今までもこうだったんじゃネ?くらいの気持ちになってしまっています。
新しくしてパッドが厚くなったからなのか、そもそも新しいパッドの性能がいいからなのかわかりませんが、赤信号に合わせて停止線で急停止させようとすると・・・あっという間にジャックナイフに入ってしまいます。
これはこの間までのブレーキパッドでは無かった現象ですねー(前のパッドでだってジャックナイフはできましたが)。
この感覚の違いで、週末の筑波でひっくり返ることがありませんように・・・。