RVFのヘッドライトバルブを、従来のハロゲン球から先日購入したスフィアライトに交換します。
楽しみ〜(^ ^)
まずはアッパーカウルからヘッドライトユニットを取り外し。そしてバルブ交換のためにラバーカバーを外します。
このラバーカバー、僕がRVFを購入した当初から取り付けられていたものなのですが、かなりよれよれです。バルブに接続するコネクタがこのラバーを間で挟んで装着されていて、前のオーナーはちょっと杜撰だったのかしら?
バルブ固定用のロックを外してバルブを抜いたら、中を軽く磨くためにリフレクター(?)を外してしまいます。
パーツクリーナーを使って何かあっても嫌なので、洗浄には無水アルコールとシルボン紙を使用しました。カメラのレンズを磨くのに使うやつですが、樹脂も綺麗になる・・・はずです!
ヘッドライト周りを綺麗にしたら、リフレクター(?)を忘れずに取り付けておきます。
リフレクター(?)を取り付け直したら、いよいよLEDユニットの取り付けに入ります。
まず最初に行うのは台座の交換。H4→H4Rですが、別商品として購入したH4R台座の方がなんか安っぽいのが腑に落ちない・・・。
H4R台座をくぼみに合わせて配置し、固定用金具を下ろして固定するのですが、純正の金具ではうまく固定できませんでした(力技でねじ込めばいけたのかもしれませんが)。
そこでスフィアライトに付属してきた金具と交換。これでばっちり台座を固定できました!
台座が固定できたら、これまた購入しておいた新品の純正ラバーカバーを取り付け。台座の切り欠き部分が見えるようにうまーく取り付けます。
そうしたらヘッドライトユニットの突起を切り欠きに合わせてぐっと押し込み、時計回りに回してはめ込みます!
これ、結構な力が必要です。なかなかうまく切り欠きに引っ掛からなくて難儀しました・・・。
ですが、一度経験すればなんとなく要領は掴めるもの。残った片方は、比較的簡単に取り付けを終えることができました(笑)
さて、これで両方ともLEDヘッドライトに生まれ変わりました。
お次は点灯試験ですね。
アッパーカウルを取り外したこの機会にヘッドライト以外の配線周りを少し整理したいので、仮組み付けで点灯試験を行うことにします。
ソケットの接続部分。ちょっと隙間ができますね。これは何かで埋めておかないと、漏電の危険もありますね〜。後でゆっくり考えることにしましょう。
さぁ、いざ点灯!
おぉ、明るい!そしてヘッドライトが点灯しているのに電圧がほとんど下がらない!(笑)
前方の壁も綺麗に照らされているので、装着の不具合はどうやらなさそうです。
ハイビームへの切り替え(パッシング)もとてもスムースに切り替わり、ハイビーム使用時でも電圧効果はこれまたほとんどなし!
というわけで、LEDバルブへの交換作業自体は無事に終了したのでした。あとは配線取り回しですね!