RVFもオイル交換+オイルリーク対策

先日フリードハイブリッドのオイル交換(+オイルフィルター交換)を行いましたので、今日は引き続きRVFのオイル交換を行います!
年初のオイル交換なので、RVFのオイルフィルターももちろん交換します。そしてオイルを抜くついでに、ギアシフトリンケージからの(だと思われる)微量のオイルリーク問題にも対処しておこうと考えました。

まずはカウルを外し(外したカウルは洗っておきましょう)、エンジンをかけてオイルを温めます。この寒空の下、一発でエンジンがかかる幸せ(笑)
オイルを温めたからというわけではないのですが、やっぱりオイル滴ができてますね〜。困ったなぁ。

廃オイル処理用にポイパックを用意し、オイルドレンボルトを外してオイルを排出。そのままだとエキゾーストのパイプにオイルがかかってしまうのをなんとかしてほしいですね(今時のバイクもこうなのかな?)。
オイルパンのオイルが抜け切ったら、新しいワッシャーを取り付けてオイルドレンボルトを取り付け、パーツクリーナーで周囲の油っ気を拭き取っておきます。

続いてオイルフィルターの交換を行います。
ま、外して新しいものを取り付けるだけなのですが。今回もKIJIMAのホンダ車用オイルフィルター(マグネット仕様)です。本当はもっと色々と他メーカーのものとかも試してみたいのですが・・・。

エンジン周りのオイルの排出が終わったら、次はギアシフトリンケージのカバーを外します。
シフトワイヤーを外し、スピードメーターケーブルを外し、ウォーターポンプを外し、シフトペダルを外し、スプロケットカバーを外してようやくギアシフトリンケージ(のカバー)にアクセスできます。
カバーの取り外しにはちょっとしたコツが必要になりますが、これは前回学習済みなので比較的スムースに取り外しができました。

すでにオイルの排出が完了しているからでしょうか、ギアシフトリンケージのカバーを外しても(正確にはギアシフトスピンドルを外しても、ですが)オイルダダ漏れは発生せず。ちょっと拍子抜け?

外したギアシフトリンケージカバーにはガスケットがくっついてくるのでこれを剥がしていきます。引っ張って剥がれなかったガスケットカスは、スクレーパーでコシコシと擦って綺麗に仕上げます。
最後にパーツクリーナーで綺麗にしたら、あらかじめ購入しておいた純正のガスケットをはめて元に戻します。

ギアシフトリンケージカバーを固定できたら(はめるのも結構コツが入りますョ!)、外しておいたものを逆の順番で取り付けていき、完成!
変速ができることを確認し(もちろんエンジンはかけません!)、シフトペダルの角度に大きな問題がないことを確認したら、オイルリークへの対処はひとまず終了。

最後にエンジンオイルを注入します。

オイルはもちろん純正のULTRA G3。今回はオイルフィルターも交換しているので、注入量は2.5L。きっちり計測して規定量を入れたらいよいよエンジン始動チェック。
しばらくオイル警告灯が点灯していてちょっとびっくりですが、すぐに消灯。暖気運転を行ってからオイルレベルゲージでオイル量をチェックして、問題がなければオイル交換はおしまいです。

オイルリークについては、少し走り込んでみないと状況が改善したかどうかがわからないのですが、手応え的には解決した・・・ような気がします・・・ってゆーか、してほしいなぁ・・・(^ ^;;

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