電圧問題対処後のテストランですが、1回目、2回目と少しずつ距離を伸ばして動作確認を行い、どうやら解決できたのではないかという感触が得られました。
そこで今回。
3回目として、最後のテストランに出発することに(これが昨日のこと)。最後のチェックなので、1日がかりの長距離+高速道路走行を計画し、夜明け前に自宅を出発。
まずは下道でアクアラインに向かったのですが・・・(湾岸環八ICからアクアライン入りする予定でした)。
走行中、跨道橋を超えて下りに差し掛かったところで突然、アクセルを開けても速度が上がらず、ギアを変えても全く駆動力の手応えが変わらなくなり・・・。
慌てふためきつつもかろうじて側道からの合流をクリアし、歩道に寄せて止めることができたのですが、なにぶん(夜明け前なので)真っ暗で状況がまったく理解できず。
現象から推測してクラッチを疑ってみたのですが、カウルを外したところでクラッチの問題に対処できるはずもなく。
・・・こりゃーここではどうしようもないか〜。ってか、クラッチなんて自分でどうこうできるかどうかもわからんな〜・・・。
そこでロードサービスに救援依頼したのですが(任意保険のロードサービスは本当にありがたいですね!)、なにぶん夜明け前のため、手配できるのは90分後とのこと。それでも待つしかありませんから、寒空の下で約90分ひたすら待ち続けてます。
そして少しずつ夜が明けていき、だんだんとバイクの様子を目視できるようになってようやく状況を理解・・・Σ(´Д`;)
(そして撮影したのが上の写真)
・・・マヂか・・・orz
その後レッカーが到着したのですが、幸いにもその場でチェーンをはめてもらうことができ、現場で処置完了。レッカーの人と相談し、気をつけてながら走行して帰ってきたのでした。
今回の件でたった一つ、たった一つだけ収穫があったとすれば、短い時間で複数回エンジンをかけたり止めたりを繰り返しましたが、いずれも電圧に起因する問題が発生しなかったことくらいでしょうか・・・。
で、後日。
チェーンの張りを調整したのですが(これを行ったのはずいぶん以前のことでした)、あたらめてBLOGを見返してみたところ、チェーン交換ってやっていなかったので(チェーン交換は行ったことがあるとばかり思い込んでました)、こりゃー次はチェーン(とスプロケ)の交換にチャレンジだな・・・と目論んでいたら、なんと!
あぁ〜、滲み出てるよ・・・というか、漏れてるっぽい?
滴が出来上がっている場所はどうやらギアシフトリンケージのカバー(他を伝ってここに溜まった形跡はない)。
ガスケット交換でおさまってくれるといいのだけれど、果たして・・・?