本当は工具を買いに行ったわけですが、残念ながら工具は販売されておらず(KTCに限定してしまったので)。
でも、他にも必要な物はあったので、それはちゃんと購入してきました。
単価のあまり高くないモノは、ネット通販で購入すると送料で結局高くついてしまう事が多いので、そういった類のモノはやっぱり店頭で購入するのがいいですよね。
で何を買ったかというと。
これです。
ナンバープレート部分に取り付けることのできるフックホルダーです。
TANAX製で、商品名は「プレートフック」というのかな?ちなみに、Made In Japanだっ!
色はシルバーとブラックがあるようですが、店頭にはブラックしかありませんでした。目立たせるつもりはないので、どのみちブラックにしようと思っていましたから結果的にはOKだったのですが、もしシルバーしかなかったら購入に踏み切れなかった・・・かも?
さて、なんでこれの購入に踏み切ったのかというと。
我がRVFは現在GOLDWINのシートバッグを取り付けられるようにしていますが、このシートバッグはタンデムシートにベルトを通して固定するようになっています。
ところがRVFのタンデムシートはそもそも小さく、またベルトを通す自由度も低いため、結構ギリギリのカンジで取り付けられています。
そのため、シートバッグは固定されているものの、加減速に従ってシートバッグが前後に動いてしまうんですね(外れて落ちてしまうようなことはありませんが)。
これ、前にずれてくるとライダーが腰を後ろにずらすことで都度シートバッグを押し返すという動作を繰り返しているのですが、これがけっこうストレスなんです。
シートバッグが前にずれてくるのは、ベルトがRVFの進行方向に対して横向きに取り付けられており(そうやって取り付けるようになっているものなので、これはRVFの構造とは関係ない)、横方向の引っ張りだけでシートバッグを支えるため前後方向の動きを十分に制動できないわけです。
で、今回のフックホルダー。
シートバッグよりも後方で、シートバッグをホルダーに引っかければ少なくとも前ずれてくることはなくなる・・・はず。
そこでフックホルダーを購入したわけですね。
ナンバープレートの上にスクウェア状の固定バーを取り付けるタイプのモノもありましたが、そちらだともしかしたらテールに干渉するかも・・・という不安があったのと、シートバッグの構造を考えればできるだけ横方向に広い方が支えになるかなというのと、あまりこのパーツを目立たせたくないな(ツアラーじゃないので)、というのとで、ナンバープレートのサイドに小さなフックが現れるタイプのモノにしました。
まだ取り付けてはいないのですが、取り付けたらまたその写真もアップしようと思います。
たーのしみー♪