シートバッグを載せて試走を行う2〜3日前だったでしょうか。梅雨の合間に顔ののぞかせた青空のもと、張り替えた(前後)シートカバーの具合を確認しがてらちょっと美女木2りんかんまで所用があって出かけてきました。
雨続きもあってそもそもバイクに乗れておらず、久しぶりの乗車です。なので出発にあたってタイヤの空気圧をチェックし、甘かったので規定値の2.25(x100kPa)にセットしました。
これは間違いなく行いました。
そして先日、久方ぶりのツーリングに行こうと思って準備を行い、最後に念のため空気圧を確認したところ、フロントは(ほぼ)規定値だったにもかかわらず、リアの数値が1.2〜1.4くらいに。この間、1週間経つか経たないかくらいなんですよね・・・。
これが前回、スローパンクチャーしている可能性があると投稿した理由でした。
それでももしかしたら単発的な問題が起こっただけの可能性だってあるわけで(例えばいたずらされた、とか?)、ツーリング前日に再び規定値まで空気圧を上げておきました。
翌日計測して、空気圧が下がっていなければまぁ大丈夫だろうと判断できる・・・はず?
そして出発当日の早朝。
エアゲージだけ持ってRVFの元へ行き、リアの空気圧を図ると・・・1.9!?
一晩で0.3ほど減圧。うーん、やっぱり微妙に、でも確実に下がってますね〜・・・。
それでも計測しているのは素人の僕であることから、ゲージの使い方に問題があるとか、測り方に問題があるとか、誤差の範囲なのかもしれないとか色々考え、さらにこれくらいだったら、途中途中でポンプでエアを入れてだましだましいけるかもな〜・・・と甘い誘惑も脳裏に浮かんだりもしました。
ですが万が一これが引き金となって出先で大きな問題が起こってからでは遅いですよね。
タイヤは命を預ける大事なパーツですから、そこに不安を抱えたままではそもそもツーリングそのものも楽しむことができません。ここは大事をとって、 泣く泣くツーリングは中止することにしました。あぁ無念。
でも、もしかしたら今回の測定で下げ止まりするかもしれません(それはそれで原因不明となりますます困るのですけどね 笑)。
そこでツーリング予定日の翌日に再び計測してみたところ・・・1.7・・・orz
地道にエアは抜け続けているのでした・・・(^ ^;;
とほ〜・・・なんだかなぁ・・・(~_~;;
残念でしたが懸命な判断だと思います
手の平程度の面積だけが路面と接しているのですからね
ところでスローパンクは厄介ですね
食器用洗剤をそれなりに薄めてタイヤ全周、バルブ付近にスプレーで吹きかけてみて下さい
カニの様に泡を吹いたら後は修理するだけ
パンク修理か、バルブ交換か、タイヤまで交換となるか、でもまずは原因究明が大事ですから
エアNC30 さん
出先でトラブって難儀して帰ってくるというのは(ツーリングではないにしても)幾度も経験しているので、
やっぱり安全側に針を振って判断いたしました。
そしてご助言ありがとうございます。
ひとまずバルブコアを交換して様子見することにいたしました。
というのも、投稿にある通りちょうどバルブコアが一つ余っていたものですから・・・(^ ^;;
そしてタイヤ自体は、近日中に交換予定なんです(フロントのサイド部分はもうスリップが出ているので)。
近日中に結果がご報告できると思いますので、お楽しみに!?(笑)