我がRVFの電源周りのトラブルが発生する少し前から、そろそろヘルメットを変えたいな〜・・・と思うようになりました。
実は現在使用しているヘルメット(AraiのVector)はRVFが来た時に購入したヘルメットで、もうかれこれ7年近く使っているのです。でも、ヘルメットってだいたい3年くらいで(衝撃吸収性能の?)寿命がくるという話も聞きますし、だとするともう耐用年数をはるかに過ぎてしまっていて危険なのではないかと(もちろん事故などで衝撃を与えたことはありませんが)。
で、ちょうど件のトラブルが無事に解決したっぽいのを記念して、新しいヘルメットをとうとう買ってしまいました!!
一昨日、オーダーしておいたものが届いたという連絡が入ったので、今日引き取りに行ってきました。
しかし今日は土曜日、つまり世間様的には休日なんですよね(僕は明け勤務だったので仕事は午前中で終わりました)。すっごい混んでました(笑)
ちなみに引き取りに訪れたのは、すっかり足が遠のいてしまった和光の2りんかん。
なぜいつもの美女木2りんかんではなく和光2りんかんかというと・・・。
これに先立つこと数日。
通い慣れている(笑)美女木の2りんかんにヘルメットの購入相談に行きました。相談と言っても、メインの目的はヘルメットの試着だったのですが、残念なことにあちらにはAraiヘルメットの取り扱いがあまりなく。
それでも狙っていたRX-7Xはあったので試着はさせてもらえました。ただ、L寸(59-60cm)だと頭頂部側面への圧迫感があり(それ以外はぴったり)、XL寸(61-62cm)だと今度は頭頂部側面へのアタリはないものの、全体的にゆるゆるという具合であることが判明。
しかし美女木の2りんかんではそれ以上の対応はできず、そこでヘルメットのフィッティングサービスを行っている和光2りんかん(やその他フィッティングサービスが行える店舗)に行くように勧められたのです。
実際のところ、フィッティングでそんなに変わるのかな?と半信半疑だったのですが、後日和光2りんかんを訪れてRX-7Xの試着とフィッティングをしてもらったところ、なるほど!
すっぽり被れて、それでいてかぶった時に全体にぴったりフィットするじゃありませんか!
担当してくれたヘルメットカウンターのお姉さんが一生懸命フィットさせてくれたので、それにほだされたということもあったりしてその場で購入となったのでした(笑)
RX-7Xは様々なカラーバリエーションがリリースされていますが、狙っていたのはタイトルにもあるドゥーハンレプリカ。しかしこのモデルのXL寸がなかったため、お取り寄せをしてもらった上でL寸ベースのフィッティングを施してもらっておくことになったのでした。
そしてそれを今日、RVFで引き取ってきたのです。
引き取り時に再度試着していますから、物は現地ですでに目にしているのですが、やっぱり袋から出し、箱を開けるのはドキドキワクワクです。
パッケージに燦然と輝くドーハンTTの文字(ってゆーか、ドゥーハンじゃないのかな?)。
そうそう、この柄でしたよね!
いや〜、懐かしいな〜。RVFはまさに彼が現役の時代のマシンですから、そういう意味ではぴったりだと思っています(カラーリング的にRVFにマッチする柄は他にありました)。
ただ、一般流通に乗っているドゥーハンレプリカは僕が購入したこの「マンTTの記念モデル」なんですよね。
なので背面のコアラちゃんはいません。
実は南海部品のオリジナルカラーでGPカラーのドゥーハンレプリカはあるにはあるのですが・・・。
(写真は上記リンクから)
当たり前ですが、南海部品オリジナルですから2りんかんでの取り扱いはありません。また、ネット通販などで購入した場合、2りんかんでのフィッティングサービスも(有料でも)受けることができません(と説明されました)。
フィッティングの効果に疑問を持っていた段階では、試着でサイズだけわかればいいかな・・・くらいに思っていたのですが(つまりかぶれるサイズがわかったらGPモデルをネットでポチっちゃえばいいかと考えていた)、フィッティングの効果を知ってしまった後では、もう標準のインナーには違和感しか残りません。
それくらいフィッティングによってフィット感が異なるのです(だからフィッティングなんでしょうけど 笑)。
それに、対応してくれたお姉さんは親身に相談に乗ってくれましたし(平日の昼間という、一番空いている時間帯だったということもあるのかもしれませんが)、さらに加えて・・・。
なんとちょうど2りんかんで(あるいは和光店だけだったのかもしれませんが)RX-7X購入者に純正スモークシールドをプレゼントという企画が開催されていたことも決め手になりました(笑)
だってこれ、別で購入すると5,000円近くするんですよ!?それがプレゼントで付いてくるわけですから大きいですよね!
(実際、スモークシールドは別途購入する予定だったので)
というわけで、明日以降RVFにまたがる時は、気分はもうミック・ドゥーハンになるわけです(笑)
もちろんあんな技術を持ち合わせているわけなどないので、そういう意味ではTTモデルのほうが気負いなく走れてかえってよかったのかもしれませんね。
ところでRX-7Xの取説に挟まっていた冊子にはこうありました。
・・・やっぱり3年だったか・・・(^ ^;;
そして最後におまけ。
これはAraiのヘルメットの取説と一緒に入っているガイドブックなのですが、7年経つと世間的に受け入れられる(?)絵柄も変わるもので(笑)
上はVectorに付属していたもので、ガイド役のお姉さんはMs. Arakaki。
下はRX-7Xに付属していたもので、Nanaco Higashiaraiさん。
劇画調のイラストから、今時の萌え絵(というかアニメ)っぽいそれに変更されています。
7年という時の流れを感じますね・・・(^ ^;;
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