飛騨一ノ宮水無神社でのお礼参りを済ませたら、俄然お腹がすいてきました(笑)
気持ちが軽くなるとお腹がすくんですね!
というわけで、ここから国道41号線を高山市街方面に戻り、ゴージャスランチをいただきに行きましょう!
訪れたのは、こちらも毎年食べに来ている飛騨牛専門店の丸明 飛騨高山店さん。
精肉店併設のレストランです。飛騨牛専門店で、この辺りではかなり有名なお店(だと思います)。
始めてこの地をRVFで訪れた時に、JR高山駅の観光案内所で教えてもらったお店で、それ以来愛用しています(と言っても、年に一度の来店ですが)。
入ってすぐの場所に、まゆ玉?と思ったら、はな餅というようですね。飛騨地方のお正月飾りだそうです。綺麗に飾られています。
そして受付には。
さるぼぼ。でも、牛、みたいな?(笑)
このさるぼぼ君とは、毎年会ってますね(^^)
受付表に名前を書いて、順番を待ちます。さすが日曜日だけあって、この半端な時間(15:00ごろ)でもお店は大混雑。
でも、どちらかというと店員さんの数が足りてないという印象。覗きこむと、テーブルは空いていましたから・・・。
外国人観光客が大挙しててんてこ舞いなのだとは思いますが、こんな状態が頻繁だと、日本人のお客は離れていってしまうかも・・・。
お店の中もゆっくり食事をするという雰囲気でもなくなってしまっていますし・・・(~_~;;
(時期を外してくればそんなことはないのかもですが。実際、RVFで初めて訪れた時はガラガラでしたからね〜)
記名してから15分ほど待たされたでしょうか(テーブルが空いているのは確認できたのですが、案内されなかった)、窓際の席に案内してもらえました。
前回は普通(?)にA5飛騨牛のすき焼きをいただきましたが、メニューを見ると、なんとさらにその上級となる「最とび飛騨牛」なるメニュー(リンク先はPDFです)があるではありませんか!
むむ、これは是非ともそれをいただかなくてはっ!!(笑)
というわけで。
来ました〜〜〜(^^)
ただのA5ではありません、「最とび」ですっ!!うわー、たーのしみー♪
ところで今回初めて知ったのですが、お願いするとお店の人がちゃんと調理(セッティング)してくれるのですね。
それとも、今回オーダーしたのが最とび飛騨牛のすき焼きだったからなのかも?(前回は「お作りしましょうか?」って言われませんでしたし)
すき焼きとビール!ってわけにはいきませんので(笑)、白米で乾杯です!
この後も(おそらく)大雪の中を走ることになるでしょうから、いっぱい食べてエネルギーを補給しておかなくては!
いただきます!!!
感想はというと・・・まるで病院食です!
いや、味付けが薄いとか美味しくないとかそういう意味ではなくて、もうですねぇ、噛まなくても食べられるんですよ、こう、口に入れた瞬間にトロッととろけると言えばいいんでしょうか、その瞬間にお口の中にふわーっとお肉の旨味が広がるというか、とにかく形容するのは難しいですね(笑)
この究極の柔らかさをたとえた表現が、すなわち病院食・・・ということです・・・(^_^;;
一言で言うなら、「食べればわかる!」みたいな?(笑)
さしてグルメではない僕には、このレビューは無理ですが、さしてグルメではないその僕が食べて明らかにおいしいと思うのですから、やっぱりおいしいのですよ!
なお、食べ始めた頃には店内もかなり空き始めていて、随分とゆっくり食事を楽しむことができました。
焼肉なら賑やかな雰囲気で食べるのもいいでしょうが、すき焼きはどちらかといえばじっくり味わって食べたいですもんね!
そしてこうなりました。当たり前ですね!
ごちそうさまでした!!
しかし今回の旅行は食べまくっている感じがします。
昨晩は(毛)カニ鍋(とビール)だし、ここでは最高級すき焼きだし、夜はすでに購入済みの栗おこわ(竹風堂!)だし、おいしいものばっかりだ!
お腹いっぱいで動けないので、少し店内で休憩してから、いよいよ最後の山場、厳冬の木曽街道を通って今日の宿泊地、木曽福島を目指します。
安房峠を見ているだけに、積雪量がちょっと心配・・・(^_^;;