WITH ME 筑波1000走行会　7

ゆっくり体も休めて臨むことになった３ラウンドめ。暑さに体も慣れ始めて・・・ってゆーか、もう暑いのかそうでも無いのかわからなくなりつつあるような気がしないでも無い、そんな微妙な感覚のなか、元気にスタートです！

そして走り終えたタイヤがこちら。フロント側。
暑さもピークの時間だからでしょうか、なんかもう本当に「溶けた」という表現がピッタリきます。

ちなみに僕が参加した２輪Bクラスでは、３ラウンドめに転倒者が出てしまったため、一時赤旗中断となりました。
中断中は走行していないにもかかわらずこの溶けっぷりですから、恐るべしハイグリップタイヤ（笑）
それとも、サーキットの路面温度！？

奮発してα-13にしてよかったな〜。ってゆーか、走行会で走りこんでみたいと思ったからこそハイグリップタイヤにしたわけですが、してみて正解だったとつくづく思います。

リア側もとろけてますね〜。

フロント側に負けないくらい熱いことになってます！（笑）
ずれてしまったマフラーエンド、直しておいてよかった〜♪

ところで、残念ながら転倒を喫してしまった方は、僕のピットスペースの三つお隣の方で、色々お話ししてみたところ、50歳を過ぎてスポーツライディングを始めたんだとか。
幸い、バイクにも大きな損傷はなく、お体にもけがはされなかったようで、最後の４ラウンドめも元気に走ってらっしゃいました。
帰りは僕と同じ自走組なので、とにかくマシンが走れる状態で走行会を終えなくてはいけませんから、転倒は避けたいですよね〜。
転倒してしまったとしても、自走不可能な程度まで壊れないことを願うばかりですもんね、自走組は・・・(^_^;;
僕は前の走行会でRVFを中破させて、大変な思いをして帰ってきたもんな〜・・・。

まだまだ日差しは強く、最後の４ラウンドめのためにたくさん水分を補給しておかなくてはなりません。
幸い自動販売機に冷たい飲み物が（売り切れになることなく）潤沢に補給されていたので、冷たい飲み物（主に水しか飲んでませんが）で喉を潤しつつ、最後の決戦？に向けて英気を養います！

ぶらぶらと飲み物を飲みながらパドック周辺を散策。
と、遠くに筑波山が！気がつかなかった！

あらー、綺麗に見えますね〜〜。
もちろんそこに筑波山があることは知っていましたが、着いた時は薄雲に覆われてあまり稜線をはっきりとみることができなかったんですよね、筑波山。
ここにきてまさかのこのクリアな景色。
D80でないのが残念！？（笑）

最終コーナーは筑波山を見ながら駆け抜けろ、と以前教わったことをふと思い出しました。

よし、最終ラウンドは自分なりに最後の気力を振り絞ってタイムを削ってみるか！
（←ホントはこれ、一番いけないパターンらしいけど）