富士山周遊ツーリング 8:小作 山中湖店

富士の裾野で爆音を聞きながら水分補給をし終えたら、バイク以外にもご飯を食べさせるために一路山中湖へ。
でもその前に、再度給油のためピットインします。バイクはたくさん食事をするものなのです(笑)
ちなみにこのピットインは、全車が対象。僕ももちろん給油しました。まさかこのピットインの直前にリザーブにしなければならなくなるとはっ!(笑)

フルサービスのスタンド(最近はこういうところで給油しないので、ちょっとドキドキ☆)での給油を終えたら、そこから国道138号線を進めばやがて見えてくる大きな湖。

そう、山中湖です!
山中湖を反時計回りに回ってすぐのところに、今回ランチで立ち寄るお店があります。

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それがコチラ。「小作 山中湖店」さん。名物はかぼちゃほうとうなんだとか。

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ズバッと駐車場に入り、妙にガタイのいい、ちょっとお近付きになりたくなさそうな雰囲気のニイちゃんが誘導してくれるのでそこにバイクを止めたのですが、なんとこのニイちゃん!
本当は今日一緒にバイクでツーリングするはずだった同僚の一人でした(笑)
歯医者の予定がずらせない&バイクの保安部品に問題があってちょっと乗るのはまずいかも・・・ということで参加を見送ったはずの彼が、なんとわざわざご飯を一緒に食べようと車で出向いてきたのでした(笑)

・・・暇なの?

なんて軽口を叩きながら、3人が4人に増えての楽しい食事となりました(^-^)

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我らのバイクの(向かって)右となりに、彼の車が止まっています。
たぶんこのスペースを、場所取りしておいてくれたんだろうな〜。いいやつだ!

いいやつだけどガラは悪い(!?)ので、そいつの写真は・・・なし!(笑)

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この日、山梨県甲府市は最高気温が37℃だったそうですが、そんなうだるような暑さの中、4人が4人ともほうとうを注文。なんの我慢大会!?と思うでしょ?
ところがどっこい。結局のところ、最近のこういう飲食店って、夏はとにかく冷房がガンガンに効いているんですよね。なので熱々のほうとうをいただいたにもかかわらず、普通に美味しくいただけました。
ちなみに写真は僕がオーダーした、名物の「かぼちゃほうとう」。

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それがこうなっているわけですから!(笑)

ところでこの「小作」さんは、そのウェブサイト上でお会計5%OFFクーポンを掲載しています。
このツーリングの企画立案は僕ですから、もちろんこのクーポンをプリントアウトして持参、(ちょっと色々ありましたが)ちゃんと各人の清算金額を5%オフにしてもらいました。
この手の割引クーポンとか使う時、ちょっと手間取ったりすると恥ずかしがって「使わなくていいです」とかいう人もいるかと思いますが、僕はそうではありません。
これは正規の手順で入手したクーポン。僕はそれを使う権利があるわけですから、おかしいと思ったらちゃんと主張し、きちんと会計処理することを求めるのはおかしなことではないのです。
それを「せこい」と呼ぶかどうかは各人の主観に依拠する、些細な名称に関する問題にすぎません。たぶん。

とそれはさておき、一通りほうとうを堪能し、気の合う仲間同士でのくだらない雑談でまったりしたら、ぼちぼち出発の時です。
ここまで車で駆けつけてくれた彼は、この後、芦ノ湖のあたりを回って、もしかしたら箱根に行こうかな、と言ってましたが、僕らはこの後は山中湖を引き続き周遊し、道志道をめざします。
ここで落ち合った彼とは、ここでサヨナラです。

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お店を出てからもしばらくはバイク談義に花が咲きましたが(こういうことをしているから予定が押せ押せになってしまうんですよね)、そんな折、遠目に富士山が!
山中湖から見る富士山も、いいですね〜〜(^ ^)

そしていよいよ出発です。
彼とはここで右と左に別れ、我等バイク組は山中湖を反時計回りに再び走り出します。目指すは道志道にある温泉!
やっぱりツーリングには「メシ」と「フロ」が欠かせませんから、ね!

富士山を背に山中湖畔を周遊する道路をひた走りますが、途中、山中湖越しに富士山を見ることができました。そろそろ時間が押し始めていたので、止めての撮影はできませんでしたが、様々な形の雲を従えてそびえ立つ富士山は、晴天の下に鎮座するそれとはまた違った、印象的な風景を見せてくれました。

しかしそうした景色もやがて視界から消え、いよいよ今回のツーリングの最終工程、道志道に入り、この物語は佳境を迎えるのでした!(笑)

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