親孝行旅行(新潟・富山・岐阜・長野)その17:奈良井宿・木曽平沢

最終日に立ち寄ったのは、これまた母が再び訪れることを希望していた、木曽路は奈良井宿。

もう随分以前にえにしを持った方がいらして、もちろん先方はコチラのことなど覚えていないとは思うのですが、ご挨拶に伺いたいというのです。

しかし奈良井宿は原則車両の乗り入れはできず、かと言ってあの距離を母に歩かせるわけには行きません。なので奈良井宿の端、奈良井駅に車を止め、奈良井宿中ほどにある観光案内所まで走って行って車椅子を手配。

そしてえにしを持ったお店の方のところに母を連れて行きました。母がそのお店に入ったら、僕は…。


これまた昨年の復興支援の旅でお参りした、鎮神社にお礼参りです!


昨年はありがとうございました!今年もよろしくお願いします!!


しかし今日もいい天気です。昨年もこんな天気だったらどれほどよかったことでしょう(笑)

…笑えないけど…ね…^_^;

その後、再び母のいるお店に戻りました。どうやら先方に思い出してもらえたらしく、店先でお茶を飲みながら話し込んでました。

僕もご挨拶をし、お茶をご馳走になりましたが、今日は帰京しなければなりません。しかも、明日は普通に仕事なので、できれば早めに。

というわけで、程なくしてお暇させていただきました。色々とご馳走様でした。

奈良井宿をでたら、母のもう一つの希望だった漆器を買いに、最後の寄り道です。

奈良井宿のお隣、木曽平沢にある工芸店にフラッと立ち寄ります。国道19号線沿いにあったのていきなりそこに決めて立ち寄ったのですが、お店の方と話が弾み、色々と漆器について教えていただきました。

そしてお目当ての漆器を購入し(僕も小さなものですが購入しました)、再び国道19号線を上ります。

塩尻から長野道に入り、東京に残っている家族が峠の釜飯が欲しいというので、ナビは中央道を指定しているのに、上信越道方面に進んで、横川に立ち寄りです。

そのあとは関越道で一気に東京へ戻って来て、今しがた無事に帰宅とあいなりました。

3泊4日で、トータル約1,100キロ。いつもの一人旅とは勝手が違いましたが、充実した旅行となったのでした。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました(^ ^)

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