この間のツーリングでかなり汚れてしまいましたが、ちょうど時期が時期ですからRVFも大掃除をすることに。
たいてい洗車は1日で終わらせるのですが、次回乗り回す予定も特になく(この季節は行ける場所が限られてきてしまうので)、年末は他にも何かと用事が立て込むので少し長期的に枠を取ってじっくり洗車することにしました。
というわけで、まず最初はスイングアーム周辺(チェーン含む)を磨くことに。
フロント側のカウルを外し、ついでにマフラーも外してバイク置き場の排水溝の上にスイングアームが来るようにRVFを移動。部屋から引っ張ってきた散水ホースを使い、その効果に結構感動しているダートスコートでスイングアーム周辺及び取り外したマフラーを洗います。
汚れがしつこいところはブラシでこすり、その後ダートスコートの成分が残らないようにたっぷりと水をかけて洗い流します。
すると、おぉ、ピカピカだ!!スイングアームのELFのプレートがくっきり!
今回の洗車でダートスコートを1本使い切るくらいのつもりで磨きまくろう!(笑)
スイングアームが綺麗になったら続いてチェーン清掃。少し前に買ったD.I.Dのチェーン清掃キット(クリーナーとルブのセット)でチェーンを綺麗にしていきます。
チェーンを磨くためにワイヤーブラシを用意したのですが、説明書きによるとワイヤーブラシは使っちゃダメなんだそう。危なかった〜。
そこで急遽予定を変更して使い古した歯ブラシを持参しました。
クリーナーをかけて油汚れ等を落とし、ウェスで綺麗に拭き取ったらルブを吹きかけ、少しおいてから余分なルブを拭き取って完成。
チェーンはクリーナー等と同じD.I.D製なので安心して使うことができます。が、一つだけ困ったことが。
クリーナーもルブも、付属しているノズルの接続部分(缶に差し込む穴の部分)の中に切り欠きのようなものがあって、しっかりと奥まで入らないのです。
そのため、ノズル部分は常にグラグラで、よく言えば自在に噴射方向を変えられるということなのでしょうけれども、悪く言うと噴射中に差し込み部分に隙間が生まれてしまいます(写真2枚目)。
そのため、噴射後は中身が漏れ出て口の部分に溜まってしまいます(写真3枚目)。
意味があってそう言う形状なのかなぁ??
クリーナーの方はともかく、ルブの方は基本的に油なので缶もノズルもぬるぬるになってしまいました。ちょっとイヤ〜ンな感じです。
でも、頑張った甲斐があって・・・。
おぉ、綺麗になったじゃないですか!
スイングアームとマフラー、チェーンを磨いたところでこの日の洗車は終了。次回はフロント周りを清掃予定ですが、今月その時間が取れるかどうか・・・?
ブロックごとに分けてじっくり向き合えるようになったというのは、それだけ大人になったということなんですかね?(笑)