RVFをメンテナンスするためにKTCの工具を揃えて行きました。それにしても工具というのはどうして見ているだけでうっとりできるのでしょう(笑)
で、初めのうちはそんなに工具の種類もなかったので、全部をポケットに入れたり紙袋に入れたりして持ち運んでいたのですが、数が増えればそういうわけにもいかなくなり、ハードマスター500というツールボックスをホームセンターで購入して工具はそこに納め、メンテの際にボックスごと持ち運べるようにしました。
ですがこのツールボックス、何を隠そう(?)汎用のため、どうしても工具を雑多に詰め込む感じになってしまいます。
せっかく美しい工具なのに、使うときにガチャガチャと探し回らなくてはならないなんて宝の持ち腐れですよね!
なので、前々からこれをなんとかしたいな〜と考えていました。
で、とりあえず端材を使ってこんな具合になればいいんじゃね?という板敷を作ってみることに。
蓋を開けて1段目はツールボックスに元々付属していた仕切り棚。汎用のため、例えばレンチセットとかはぴったり収めることができず、またプライヤーの類もこんな具合にまとめざるを得ません。
でもまぁこの程度なら取り出すのに苦労はないので良しとします。ソケットは比較的きれいに治ってますしね!(笑)
大体ここはこれ以上どうしようもありませんので。
中蓋を取って、2段目。メガネレンチ、スパナの類をまとめましたが、この位置はドライバーセットの方が正解かもですね。でもこのサイズの敷板で行けることがわかりました。
3段目はドライバーセット。2段目と入れ替えた方が使い勝手が良さそうでしたので、本番の仕切り作成時には組み直す予定です。今回はあくまで端材を使っての実験的制作ですから!
で、最後4段目はレンチやスピンナーなどの大きくて重めのものをまとめてあります。
一番下ですが、それぞれの工具の仕切りをつけるために敷板ごと設置してみました。
どのくらいのサイズで、どのように収納すればいいかの試行錯誤なので、各敷板に取手等もつけていませんし、工具の間隔などもバラバラですが、おおよその方向性は決まりました。実際、このところのRVFメンテナンスはこの状態でツールボックスを持ち運んでいたのですが、運ぶ途中でガチャガチャと工具がぶつかり合う音もしませんし、何よりどこに何があるか一目瞭然でわかりやすい!
実際に使ってみて、この試験的環境でも困ることはなかったので、一段ずつのんびり作って行けばいいかな〜と思っています。
理想はガレージの壁面にずらっと工具を並べていくことなのですが、そもそもガレージなど持ち合わせてはいないので・・・。