回転数をかなり上げないと電圧が上がらないので、おそらく問題はジェネレーター（オルターネーター）にあるのではないかとあたりをつけました。
もちろん他にも、レギュレート・レクチファイアもバッテリーも比較的最近交換したばかりという理由もありますが（笑）
さてそのジェネレーターですが、あっちとかこっちとかでいわれているように、フライホイールを外すには専用の工具が必要になるんだそう。いちおう純正品を探してみたのですがオークションなどには出回っていないみたい。
めげずにしつこくGoogle先生に訪ねつづけたら、どうやらRVF用のホンダ純正ロータープーラーは興和精機というメーカーのロータープーラーで、型番は07733-0020001という製品であることが判明。
しかもありがたいことにこちらの製品は新品を購入することが可能でした！
そこでさっそくWebikeで注文。そしたらなんと翌日には配送されて来ました。はやーい！
そしてこちらが配送されてきたロータープーラー。
驚いたことに、ホンダ純正品として届きました！Wow！！
RVFのフライホイールを外すにはこの純正のロータープーラーが絶対に必要なんだそうですが、調べ回った際に見かけた画像だけではこの工具の構造がどのようになっているのか分からず、どうやって使用するのか（なんで十字の形なのか）まったくわかりませんでした。
そして届いた実物を見て、十字の形状の理由こそいまいちわからないままですが、ひとまずはボルトを差し込む手は一つしかないということが分かりました（大きさの異なるボルトを差し込むための穴がそれぞれの手にあいているものだとばかり思ってました）。とりあえず差し間違ってボルトをダメにしてしまう心配はなくなりましたね（笑）
その他、下調べした限りではフライホイールのボルトは逆ネジになっているそうですが、サービスマニュアルには特にその旨の記載がないのが気になるところ？
そして一番疑問なのは、フライホイールのボルトを外すのには専用の工具が必要になるのに、どうして戻すときは普通にソケットでOKなんでしょ？？
はめるときにそれでOKなら、外すときもそれでOKなんじゃ・・・？？
ま、後は実際に使ってみて仕組みを理解するしかありませんね！